kisekisupport’s diary

様々な経験と感動を記していきます

沖縄県誕生の日

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この記事を書いている4月4日は沖縄県が誕生した日だそうです。

1879年(明治12年4月4日)に、それまでの琉球藩を廃し

沖縄県」とすることが布告されたことで正式に沖縄県が誕生

しました。

 

私は沖縄県には旅行で2回程しか行った事がありませんが、

毎回行く度に「帰りたくない!」と駄々をこねる始末です。

何が良いって、あの気候と時間の流れ方と人ですかね。

「ナンクルナイサ~」って感じがたまらなく好きです。

初めて沖縄県に行った時は20歳位の頃でして、伊計島という

当時、開発されたばかりの小さな島のリゾートに行きました。

その時の出来事で忘れられないのが、妻と結婚前に二人旅で

訪問したのですが、その日は終日タクシーを貸し切り観光名所を

周っていました。

そして日暮れも近づき宿泊する伊計島のホテルに向かう道中に

夜中にお腹が減った時のために夜食を買っていこうということに

なり、途中の道すがらにあった小さな個人商店に車を停めて

もらい買い物を始めたのです。

そして、お菓子を数個手に持ち、菓子パンに手を伸ばしたところ

タクシーの運転手さんが「あ!ダメダ!だめだめ!」って大きな

声を掛けてきたのです。

そして私たち二人は何がダメなのかが分からずにキョトンとして

いると運転手さんが私たちが買おうとした菓子パンを指さして

「古くて食べれた物じゃないのさぁ~」と言って笑ったのです。

ん、と私が菓子パンをよく見るとカビが生えていました( ;∀;)

よく見たら賞味期限はとっくに切れていて、思わず「うわ!」

っと声を上げてしまいました。

流石に地元を知り尽くしたタクシーの運転手さん。

もし知らずに購入していたら大変なことになっていました。

この当時の私の仕事はスーパーの店員であったにも関わらず

沖縄旅行の高揚感が原因なのか、何の疑いもなく、何の確認

もせずに買い物をしようとしたことに恥ずかしくもありました。

でもまぁ~想い出にはなりましたけどね(*^^)v

旅行はハプニングも含めて良い想い出になりますからね。

しかし今もあの商店ははたしてあるのだろうか……

 

今日もご訪問くださり誠にありがとうございました。

生かしていただけた事に感謝し一日を終えたいと思います。

 

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空気が変わる 榛名神社

昨日の投稿に続き今回も私の好きな神社を掲載します。

それは群馬県の「榛名神社」です。

麓から車で山道を登って行くとお蕎麦屋さんや駐車場などが

現れだし到着です。

車を停め神社に向かって歩き、まずは立派な山門があります。

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そしてまずここをくぐった瞬間に不思議体験が待っています。

そう、くぐる前と後では、まったく空気が違うのです。

少しヒンヤリしピンと張りつめた空気が全身に感じます。

そして社殿までは結構歩きます。

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途中にはこんな神様も迎えてくださり、息がきれるくらい歩くと

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絶妙なバランスの不思議な岩に驚く社殿に到着します。

この「榛名神社」は関東でも有数なパワースポットとして有名です。

念には念を入れた参拝を終え、来た道のりを戻り、途中にある

売店などに寄り道しながら帰ると不思議と身も心も軽くなった

感覚になります。

そして山門を出ると、数々あるお蕎麦屋さんに入りたくなり

美味しいお蕎麦をいただいて家路につくのです。

私は全国の様々な神社仏閣に行かせていただいていますが

この「榛名神社」のパワーも他の何処にも引けを取らないものが

あります。

私の大好きなオススメスポットの一つです。

周辺にお住まいの方がおりましたら是非とも足を運んでみては

いかがでしょうか。

きっと心が浄化され清らかな感覚を味わえると思います。

 

今日一日も全てのことに感謝し生きたいと思います。

本日もご訪問くださり誠にありがとうございました。

 

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埼玉県 川越氷川神社

私はなんだかんだと川越の地に縁があります。

住んだ事はないのですが、職場があったり、友人・知人が多かったり

病院があったりと。

川越と言えば「小江戸」と呼ばれ、最近はちょくちょくメディアにも

取り上げられているので皆さんも地名くらいはご存じではないかと。

蔵造の街並みや神社も有名ですが、少々古いですが映画ウォーター

ボーイズ(シンクロ)の題材となった川越高校水泳部もあります。

あとは「時の鐘」や「喜多院」「お菓子横丁」などなど名所が

沢山あり、観光にくるのもとっても楽しい土地となっています。

その中でもやはり「川越氷川神社」は私もよく参拝させていただき

神社前を車で通るだけなら、延べ1000回はゆうに超えている

かと存じます。

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今回は少しだけ「川越氷川神社」をご紹介させていただきます。

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「川越氷川神社

今から約千五百年前、古墳時代欽明天皇年に創建されたと伝えられて

います。

室町時代の長禄元(1457年)に太田道真・道潅父子によって川越城

が築城されて以来、城下の守護神・藩領の総鎮守として歴代城主により

篤く崇敬された。

江戸時代に入ってのちも歴代の藩主により社殿の造営や特別な計らいを

受けました。

また昔より「縁結びの神様」として信仰を集め、人々のご縁を取り持っ

てまいりました。

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 縁結びの御利益と聞くと、恋愛を想像する方も多いかと思いますが

私はそれとは関係なく、良き仕事とのご縁やそれにまつわる良き

人間関係のご縁などをお参りさせていただいております。

この川越氷川神社は有名な蔵造の街並みのメインストリートからも

さほど離れていませんので歩いても行ける場所にありますし、バスを

利用すれば数分で到着する場所にあります。

川越の名所を散策して、氷川神社で縁結びの御利益をいただいて

美味しいうなぎ屋さんや蕎麦屋さんがたくさんありますので食事

でもしてみるなんて日帰り観光はいかがでしょうか(*^^)v

 

本日もご訪問誠にありがとうございました。

今日も生かしていただけていることに感謝を込めて!

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今のコロナ禍ではきついか…

今日は出張カウンセリングを行ってきました。

そのカウンセリング自体は1時間30分程のものだったのですが、

ちょうどお昼時であったことからランチをしながら、その相談者様と

色々な世間話をしました。

その中で、その相談者様が昨日記事にさせていただいた厚労省の送迎会

の話題に触れて、今日は「居酒屋の日」だそうですよと教えてください

ました。

でもこのご時世に厚労省の人間がするべき行動ではないという意見で

一致をみせたのです。

そして先ほど帰宅した私はすぐに調べたところ

 

日本一の居酒屋を決める全国大会「居酒屋甲子園」を運営するNPO法

居酒屋甲子園により制定されたとのこと。

居酒屋から日本を元気にしたいという思いから日本独自の居酒屋文化の

継承と業界の発展、乾杯文化を後世に伝えていくことが目的とか。

日付は「良(4)い(1)」と「酔(4)い(1)」の語呂合わせに

年度始めで飲み会も多く、乾杯の機会も増えることから今日の

4月1日になったそうです。

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今は居酒屋で心置きなく乾杯をしている場合ではありませんが

一日も早くコロナが収束して何も気にする事などなく、思いきり

乾杯できる日が来ることを願うばかりです。

 

私はここ25年以上、投薬の為にアルコール類を口にすことが

一切できませんが、それまではビール党でした。

仕事を終えて家に帰り、ひとっぷろあびてからほてった身体で

プシュッっと開けて飲む缶ビールの美味しさはたまりませんよね(^^♪

どうか早くコロナがなくなりますように(合掌)

 

今日もご訪問くださり誠にありがとうございました。

一日、生かせていただけた事に感謝しま~す!

 

 



ただただ呆れる

このところのニュースで盛んに報じられ、国会でも大臣の責任問題

が追及されている、

そう「厚労省の23時過ぎまでの送迎会問題」

これはもう怒るかという次元の話ではなく、ただただ呆れて物が

言えないという感覚です。

私は役人をどうこうという色眼鏡ではみたくはありませんが

厚労省の人間がわざわざ23時まで営業してくれる店を探して

宴席を設けたと聞き尚更、呆れました。

このコロナ禍で収束に向けて最も頑張っているはずの省庁では

ないのか?

最もコロナの大変さを痛感しているはずの省庁ではないのか?

と開いた口がふさがらないとはこのことです。

国会では大臣の責任を追及する野党の姿もありましたが、

そういうこととも違うと私は思っています。

私が最も残念に感じている視点は、23人の宴席参加者が誰一人

自分たちの行動に疑問を抱き、上司に進言するなり諫める行動を

とらなかったのか?ということです。

その宴席の詳細は見たわけではないのでわかりませんが、

もし23人の誰一人として上記の行動を取らずにただただ楽しく

時間を過ごしたのなら、あまりに想像力が欠如しているし幼稚と

しか言いようがありません。

私が残念に感じる視点はここ、この想像力のない人々が今現在

国難のコロナ対策の中核をなす者達だということです。

先日も役人の接待問題が大きく取りざたされたばかりですし、

今回はこれ、いや~日本国は本当に大丈夫なのでしょうか?

役人になると世間知らずで浮世離れしちゃうのですかね…

 

しかし私はこれらの事柄から人間の欲(業)の恐ろしさを改めて

痛感しました。

どんな状況化にあっても、いえ、過酷な状況化にあるが故に

欲(業)が勝り、理性がきかなくなってしまうのだろうと。

 

これから、この23人には国民に示しがつかないので何らかの

処分がなされるのでしょう。

が、それよりも先日も私がブログ記事にした「因果(カルマ)

の法則」が働くことでしょう。

私も日常から常に感情ではなく理性で行動することを意識して

いますが、私もまだまだ修行中の身、人として間違った行動を

とることのないよう戒めにしたいと強く思います。

 

本日も訪問していただき誠にありがとうございました。

今日も生かしていただいていることに、ただただ感謝です。

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気になっていること

今回は今現在、現世での出来事で数多ある気になっている事に

ついて少々書いてみようと思います。

 

まずはミャンマーの情勢です。

ニュースで軍人が平気で市民を銃撃している光景を見ていると

同じ国民にどうしてこんな事ができるのか?と心が物凄く痛み

ます。

今、起きていることは平和維持ではなくテロだという市民の声が

ありましたが、私にはテロという次元(大儀も根拠もない)では

なく単なる虐殺にしか見えません。

国連でも中国やロシアの動きから考え方も一致しませんが、

何とか世界が協力して誰の血も流れないことを祈ります。

 

そして次は地震です。

先月も今月も大きな地震が続いて起きていますが、この傾向は

まだまだ続き、また大きな地震が近く起きそうな感じがして

なりません。

どうかこの感覚が杞憂に終わり平穏であることを祈るのみです。

 

そして最後は「新型コロナ」です。

どうもまた各地で新規感染者が増加傾向にありますし、変異

ウイルスなる訳の分からないものも出回っているようで、

これはもはや第4波になるのではと危惧しております。

どうも世の中を見ていると経済を回さないとならないという

よりは「コロナ疲れ」とか「自粛疲れ」なんて言いながら、

どこか他人事の部分があるよに見えて仕方ありません。

用事がないなら家でじっとしてろ!とは強く言いませんが、

毎日、全国で数十人から百人近い人が亡くなっている事実を

どう感じているのか、いえ意識した事があるのかを問いたく

なります。

でも難しいですよね~感染に敏感過ぎて気にし過ぎれば精神的

に疲弊しますし、ある程度の行動をしなければ経済もダメに

なってしまいますしね。

やはりワクチン頼みということになるのでしょうか?

ただ私も去年の春から言っていることですが、このコロナが

収束をみせるのは2013年ですから、まだまだ我慢の日々が

続くことは間違いありません。

これに関連して家に閉じこもってばかりいると「コロナうつ」

とか、昔からある傷病名の「うつ病」に罹ってしまうリスクが

あります。

この「うつ」に罹りにくくなることに触れて〆たいと思います。

皆さんの多くはご承知かもしれませんが「うつ」をさけるには

①適度な運動

②バランスのよい食事

③質の良い睡眠

当たり前のことですが、肝はこの三つです。 

①は家にばかりいるとどうしても動く量が減ってしまいます。

これでは筋力の低下、血行不良、それと③との深い関連があり

ます。

「うつ」にはトリプトファンという脳内物質が大きく関連

しているのですが、この物質も含めてタンパク質やビタミン類

カルシウム、亜鉛の摂取が必要とされていますが、なかなか多く

摂るのも難しいものです。

ですので肉、魚介、野菜(大豆製品)などをバランスよく食べて

栄養の偏りがないようにすることが必要とされています。

③は①と大きく関連しています。一番は日中に活発に動き

身体を疲れさすことが重要となります。

日中も部屋でゴロゴロしていたら夜なかなか寝れないなんてこと

になりかねません。

それに朝起きたら朝日を浴びる。出来るだけ規則正しく決めた

時間に起きて、決めた時間に寝る、気まぐれに好き勝手を

していると睡眠のリズムが崩れて不眠になることもあるのです。

そんな当たり前のことだ!ということでも実際はなかなか出来て

ないから「うつ」を発症したり、様々な不調を招いてしまうの

です。

とにかく「コロナ」も勿論、罹りたくない病気ではありますが

どんな疾患でも罹った辛さは計り知れません。

どうか皆さん心身ともに健康でお過ごしくださいませ。

 

本日もご訪問、誠にありがとうございました。

今日一日、生かしていただけた事に感謝します。

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高校球児誕生(その3)

前回までは地元の高校に野球部が無い事に奮起し、友人と

その高校に入学し、同好会を経て部に昇格したところまでを

書かせていただきました。

 

2年生の春に野球部として本格始動をするのですが、まず書かなくては

ならない寂しい出来事です。

同好会の時には総勢50名ほどのメンバーがいたのですが、部に昇格し

行わなければいけない儀式?を迎えて一挙に同級生の部員は10名程

まで激減したのです。

その儀式?とは???

そう、頭を丸める坊主になることです。

この事に色気丸出しの高校2年生は抵抗を示し多くが去っていって

しまったのです。

その中には中学校時代にはエースで4番なんて人もいましたし、

経験者で将来有望な生徒も何人もいました。

私は残念で仕方がありませんでした。

しかし私は残留の説得などは一切しませんでした。

それは、髪の毛を切る事の覚悟がない程度の情熱で野球に向き合って

欲しくなかったからです。

本当に野球が好きでやりたいなら、なんのためらいがあろうか!と

思っていたからです。

そうして新一年生の入部者を入れて20名程の正式な野球部が

ここに誕生したわけです。

 

そうして本格的に活動を開始した我々に部長先生が記念すべき初の

対外試合を決めてきてくれました。

その相手は隣の市にある学校で、その部には私の小学校、中学校時代に

共に汗を流した仲間も何人も所属する学校でこけら落としには

うってつけの対戦相手だったのです。

 

その試合当日の事は今でもよく覚えています。

朝からすごく良い天気で初夏ではありましたが、暑いくらいの陽気

でした。

場所は相手校のグラウンドで我々は一度、部室に集合してユニフォーム

に着替えてから皆で自転車で決戦の場へ向かいました。

そして到着し戦場のグラウンドに一列に整列し挨拶をした時のワクワク

感と興奮と感慨深さは今でも忘れることはできません。

そうして一通りのウォーミングアップを終え、いざ試合が開始される

時になって私は武者震いをしたことも覚えています。

 

試合開始の挨拶をするため、審判を挟みホームベース付近に整列した時

に相手選手の顔を端から順に見ていった時に懐かしい顔が数名いたので

緊張感というよりも懐かしさと、この場に立てた喜びで思わず笑って

しまった事も想い出されます。

 

この試合で私はショート(遊撃手)で4番を任されました。

この試合の結果は5対3で負けてしまったのです。

個人成績は5打席立って3安打1四球1ショートゴロというものでした。

で、結局は我々の記念すべき初対外試合は負けてしまったのですが

そこには悔しさと同じくらいに試合が出来た喜びの感情があったのを

今でも忘れることはできません。

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 こうしてここに高校球児が誕生したわけですが、ここまでの経過で

お伝えしたいのは

「物事の多くは強く願い、それに合った行動を取れば適う(結果に

 でる)」と言う事です。

この私が記事にした流れは、私がラッキーだったとか、私が凄い

とか、私が偉いとかでは決してなくて、その取り組む事への想いが

正しくて強いものであれば、様々な助けが得られ実現する事が

出来るのだということの証明なのです。

ですから私は何事にも簡単にあきらめるという事はいたしません。

野球と同じで、審判のゲームセットの手が上がるまでは試合を

投げ出すことは決してしないと心に誓っているのです。

それが私の生き方、生きる指針となっています。

そんなチョット頑固な生き様もまたいいんじゃないかと☺

 

本日も読んでいただき誠にありがとうございました。

今日も生かせていただいた事に感謝し一日を終えたいと

思います。

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