kisekisupport’s diary

様々な経験と感動を記していきます

夢に今は亡き愛犬が出てきた

 

私は天界や守護霊様方からのお告げを瞑想の時にいただく場合と

夢からいただく場合があります。

 

今日は明け方に少し寝汗をかいて起きました。

その時に見ていた夢が約5年程前に亡くなった愛犬と広い場所で

一緒に走りまわっているものでした。

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この愛犬は大相撲が大好きで私が観ているといつも一緒に

テレビ前に陣取りじっと観ていたものです。

この子は私が原因不明の体調不良の症状に苦しみ会社を休職

している時に運動不足解消の散歩のパートナーと精神状態の

維持、それに気分転換と家の中の雰囲気を変える為に

私が里親募集のサイトで見つけた子です。

この子は産まれた当初は高齢の夫婦のいる家に居たため

その頃に大相撲を観ていた記憶が鮮明に残り続けていたのでは

と推測していました。

我が家は2歳の時に引き取ったのですが、前の家から来た

その日から、とにかくお利巧さんで嫌がる素振りもなく

トイレも全部できましたし、ここが自分の家になるのだと

心底理解しているように見て取れました。

そこからはもう家族の一員として皆で可愛がりました。

この子の犬種の中では大きい身体の方でしたし、とにかく

食欲旺盛だったのが印象的です。

この子が来てからは何処に行くにも連れて行きましたし

とても多くの想い出がありますが一番愛していたのは妻

ですね。

亡くなり方はその妻を苦しめるようなものになってしまい

ました。

この子も高齢の域に入ってきた頃に行政から再三の予防接種の

お願いが着ていたのです。

その前の年までは毎年きちんと接種していたのですが、この年

だけは何か嫌な予感が私も妻もしていたので接種しないで

おこうとしていました。

しかし行政からあまりに執拗に要請がくるので仕方なく妻が

掛かりつけの病院で注射をしたのです。

 

やはり嫌な予感は的中しました。

その世にトイレに立ったのでしょうが歩けずに倒れて動けなく

なってしまったのです。

次の朝一番で診療時間前に診てもらったのですが腎臓や肝臓に

大きなダメージがあるようで危険な状態になっていました。

主治医の様子からもかなり厳しいとは感じとれましたが

取り敢えず一回は可能な治療をしていただくようにしました。

しかし全力を尽くしましたが全ての点において改善の兆しもなく

これ以上の苦しむ姿を見るのは嫌だと妻と話し合い看取りに

切り替えました。

そして自宅に連れて帰り次の日の明け方に永眠したのです。

その時は家族みんなで泣きました。

そして我が家に来てくれて「ありがとう」です。

妻はこの子が注射し急変してからもずっと自らを責めていました。

なんで病院に連れて行って注射をしてしまったのだろうと。

私は「君のせいではない」と言うのが精一杯でした。

その後も妻は自分の行動を責め続けました。

私から見てもペットロス症であるとわかるくらいに落ち込んで

いました。

しかし、これはつくり話とか嘘ではなく、亡くなってから

三か月位経った頃でしょうか、仕事から帰った妻を見たら

愛犬が憑いて歩いているじゃありませんか。

私は思わず妻に「もう大丈夫!一緒にあの子がいるよ!」と。

それからと言うもの妻もその気配を体感するようになったので

ロスからは快方されていきました。

 

で、まったく別次元の話だとはわかってはいるのですが

私はコロナのワクチン接種に少し躊躇を覚えるのです。

ほぼほぼ安全であることは百も承知ですが、どうしても気乗りが

しません。

この世に絶対はないから…

 

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