kisekisupport’s diary

様々な経験と感動を記していきます

コロナうつ

私の記事では体調不良や心身の不調について書く事が多いのですが

これが私の場合は根本にスピリチュアル(霊的真理)の要素が深く

関係していることは今後にきちんと書いていく考えです。

 

私自身25年前の7月1日に救急搬送されてから検査と確定診断の

ために様々な病院を渡り歩くドクターショッピングをしていました。

それらの経験と現在に至る勉強で得た知識で今問題になっている

「コロナうつ」にならない、もしくは早期発見するヒントを少し

書いてみようかと思っています。

このところ新型コロナの新規感染者は減少傾向にあるようには

見えます。

でもここで気を緩めて生活様式を変えると、とたんに元の木阿弥

になるのではないかと感じています。

しかし他方では「自粛疲れ」とか「コロナ疲れ」「コロナうつ」なる

ものがよく聞かれます。

確かに今のご時世、どこに行っても誰といてもコロナに感染しない

させないように気を遣っているのは確かで気が付かないうちに心に

ダメージをくらっているのも事実でしょう。

 

そこでこんなことを知っておいてください。

「うつ」と一言でいってもいきなり罹るのではなく、その背景に

「不安症」なるものがあることをご存じでしょうか?

「不安症」の代表的なものが人前に出ると顔が赤くなるといった

「あがり症」があります。

これを医学的には「社交不安障害」と言うと記憶しています。

それに匹敵するくらいに多いのがよく知られている

パニック障害」です。

私も一時期この「パニック障害」でパニック発作には苦しみました。

何が言いたいのかというと、いきなり心の病とされる「うつ」とか

適応障害」とかというのではなく、「パニック発作」の症状が

現れだしたら心の病の危険信号と申しましょうか、身体が発信して

いるサインであると知って欲しいのです。

要はパニック発作の症状が出始めたら、心の病の「パニック障害

「うつ」などに罹患し始めているかもしれないと自覚して欲しい

のです。

で、こんな症状があったら要注意というものを書いておきます。

「心臓がドキドキする」「呼吸が早まり息苦しい」「胸の圧迫感

や胸痛」「あつくもないのに汗をかく」「全身や手足の震え」

「身体が宙に浮き自分が自分でないような感覚」

「口が乾く」「吐き気やお腹の不快感」「足に力が入らずガク

ガクする」「めまい」「ふらつき」「いきなり気が遠くなる」

「自分の考えがまとまらず人との会話がうまくできない感じ」

「視界がぼやける」「発狂などの自己コントロール不能への

不安」「死への恐怖」など。

これらの症状を心臓や呼吸を含めて4つ以上同時に起こった

たら「パニック発作」となります。

この時にこのまま倒れて死んでしまうのではないかという

強い不安感にも襲われます。

この時に自分自身に思い当たる原因がわからないのに起こるから

余計に不安感が増幅するのです。

そしてこのような経験が「また起こるのではないか?」と常に

気にするようになり神経過敏になってしまうのです。

この常に気にしている状態が「不安症」ということになるのです。

その状態が続くとやがて「うつ」になってしまうという仕組み

です。

ですから我々が現在おかれている状態、前記した新型コロナを

常に警戒し気にしている状態がまさに「不安症」予備軍なわけ

ですね。

なので私が「コロナうつ」にならないように経験上実践している

こと書いて〆たいと思います。

まずテレビでもネットでも必要以上に新型コロナ関連のニュース

は視ません。

あとはなるべく陽に当たる、筋力や体力が低下しないように軽い

運動を心がける。なるべくバランスのよい食事をし同じ時間に寝て

起きるように心がける。それとできるだけ笑うです。

そんな当たり前な……と思ったあなた、

どれだけ実践できていますか?

普通に暮らしていると意外に出来ていないと思いますよ(笑)

新型コロナに罹ることも嫌ですが、コロナうつになることも嫌

ですよね。

皆さん気を付けて生活しましょう!