kisekisupport’s diary

様々な経験と感動を記していきます

春彼岸(その6)因果の法則

人はみな自らまいた種は自ら刈り取らなければならない。

これが「因果の法則」または「カルマの法則」と言います。

因果とは文字通り、原因と結果のことで、現在ある状況は全てが

これまでの自らの在り方(原因)の結果だというのがこの法則です。

こう言うと因果を何かの罰ととらえて恐れてしまう人もいます。

しかし、そうではありません。

良き種をまいていれば良き事が返ってきますし、仮に悪しき種を

まいて苦労したとしても、それは問題を乗り越えて魂を成長させる

ための試練にしかすぎないのです。

これほど愛に満ちた法則はありません。

このことで我々は自らの欠点にも気付くことができるのです。

また因果は個人レベルにだけ働くものではありません。

なぜなら私たちがこの国や時代に生まれてきたのも因果なのです。

自らの「行い」、自らが話す「言葉」、心に抱いた「思い」

それらすべてが目には見えない霊的なエネルギーを放ち、

あなたのもとに何らかの結果として返ってきます。

この法則が働く正確さは、スーパーコンピュータさえもはるかに

しのぐものです。

と言うのが「因果の法則」の解説になるのですが、その一例の

ようなニュースが昨日から報道されています。

それはフジテレビの番組で「テラハウス」に出演していた

木村花さんが自ら命をたったことで、その死後にもTwitter

「地獄におちなよ」などと書き込んだ人の裁判のことです。

この書き込んだ人は想像力の欠如でそこまで深く考えずにして

しまった事だったのかもしれません。

しかし、花さんの尊厳も無視し、そのご家族の心もひどく傷つける

ひどい行為であることは言うまでもありません。

この一連のことで裁判でどういう判決が出されるのかはわかり

ません。それは現世での人が人を裁き責任をとらせるものです。

ここで大事になってくるのが「因果の法則」なのです。

裁判の結果がどうこうよりも、この書き込みをした人がどんな

状況(結果)をもたらすのかが注視するべき視点になるのです。

ここに例として木村花さんの件をあげさせていただきましたが

我々も現にブログというものを使っているわけです。なのでこの

発信(記事)についても誰かが読んでいることを意識しなくては

いけませんね。

ともかく私たちは良き種をたくさんまいていきましょう。

いっぱい良きことが返ってくるように(*^^)v

 

本日も読んでいただき誠にありがとうございました。

今日も生かしていただけていることに感謝します。

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