kisekisupport’s diary

様々な経験と感動を記していきます

はっきり言わせていただきます

この記事を書いている時点でですが「新型コロナ」の新規感染者が

大阪府兵庫県などで過去最高の人数になるのではと報道されて

います。

このニュースを耳にして私は、これだけは今ハッキリと言わせて

もらおうと思いました。

この記事の中身については賛否両論あると思いますし、強烈な

ご批判なども覚悟の上のものです。

 

まずこの間の「新型コロナ」新規感染者数の動向を全国的に見て

いますと、第4波に入ったことは誰の目にもわかることと思います。

これは世界各国の動向を見ても、増えては減り、増えては減りを

繰り返しているので仕方のない事だと言えるのかもしれません。

しかし、ここからが私が今回はっきり言わせていただきたい事に

なります。

それは「日本の政治家の新型コロナに対する方策は間違っている」

ということです。

その中身はコロナ病床の確保の仕方や飲食店の時短要請に対する

補助金のこと、コロナの影響で経済的に困窮している方々への

支援のこと等々がありますが、一番はワクチンの問題です。

この間、変異種問題はあるにせよ各国でワクチンの有効性がわかって

きているようです。

しかし日本国はどうでしょうか、私の記憶が正しければ、まだ人口の

0.数%しか接種できていないのが現状です。

これは単衣にワクチンを外国頼りにしていることに他なりません。

世界各国こんな危機的状況化で、どこが他国(日本)を優先して

わけてあげようなどと思うでしょうか?

いくら日本国が歴史的に金銭的に援助したり外交努力をしてきたと

してもです、まずは自国を優先するのは目に見えていることです。

そこで私が政治の間違いと言っているのは、国産のワクチンに力を

注がなかったことです。

聞くところによると、日本国産のワクチンは技術的には何ら問題なく

可能であり、その技術も能力も日本の製薬会社は持ち合わせている。

では何故、国産ができないのか?

それには大規模治験の問題であるとか、様々な法律の壁があることは

私も承知しております。

しかし、その法律をつくっているのが政治なのではないですか?

接待問題や汚職問題も大事かもしれません。

他に審議しなければならない法案もあるのでしょう。

が、国難であるこの「新型コロナ」問題は昨年の初めから私には

今現在の現状は容易に想像がついていました。

素人の私がですよ。

それなのに日本国の政治家は先手先手で何か方策の一つも打ち出して

きたのでしょうか?

Gotoトラベルやイートをする予算を昨年の早い段階でワクチンの

開発に回し、法整備を政治主導で行い対処していれば、今現在の

日本国の在り様はまったく違った結果が生れていたと強く確信します。

全てが後手と申しましょうか、あまりの想像力や決断力のなさに

情けなくなります。

私は以前のブログにも書いた事がありますが、政治家をはじめとする

組織や人の上(代表)に立つということは決断することと責任をとる

ことが仕事であると思って生きてきました。

これは国会議員であろうが、一企業の課長であろうが同じです。

その行動力こそが人を動かし、組織を創り、道ができるのだと思い

ます。

これも私の過去のブログ記事に投稿しましたが、日本国は世界有数の

霊格の高い国であると。

その日本国民であるからこそ、政治家の体たらくを我慢して「新型

コロナ」の感染をここまで抑えてこれたのです。

しかし、もうこれが日本国民の限界です。

これでまた「緊急事態宣言」などが発出されるようなことがあれば

目も当てられません。

どうやら今の政府の動向をみていると、高齢者が夏くらいまでに、

秋から今年いっぱいでその他にワクチン接種し何とか乗り切りたい

ような感じに見えますが、もう我慢の限界!

もう、お亡くなりになる方の数字を聞きたくないし、後遺症に苦しむ

人を増やしたくないし、医療従事者に苦労かけたくないし、なにより

生活に困窮する人をつくりだし自殺者を増やしてはいけません。

 

今更、何言ったって遅いよ!という声が聞こえてきそうですが、

これは政治家批判だけではなく、そんな政治家を生んで(選んで)

しまった自らにも戒めとして書いている記事なのです。

どうか皆さん、過去は変えることは出来なくとも未来を変えることは

出来ることを忘れないでください。

我々一人ひとりが何が人として最善なのかを考えて行動していこう

ではありませんか。

このブログ記事の中身が今回のお題の

「はっきり言わせていただきます」です。

皆さんはどうお考え、お感じになりますか?

 

本日もご訪問くださり誠にありがとうございました。

今日一日も生かしていただけたことに心から感謝!

 

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