kisekisupport’s diary

様々な経験と感動を記していきます

朝食はしっかりと食べる

私は男性なのですが、男性は男性ホルモンの「テストステロン」の

低下で多くの病気を引き起こすと言われています。

その中でコロナ禍だからこそ、よりしっかりとチェックすべきなのが

男性更年期障害」と言われる「LOH症候群(加齢男性性腺機能

低下症候群)」。

コロナ禍とあって「電車に乗ってもコロナに感染するのでは」

「職場でもコロナに感染するのでは」「とにかく外出するのが

怖い」など、不安が過剰になる「不安障害」から「うつ病」に

なる人が多い。

その「うつ病」と間違えられやすいのが、テストステロンの低下で

発症するLOH症候群なのだそうです。

うつ病と間違えられやすいとあって、その症状はうつ病患者さんと

極めてよく似ています。

「寝つきが悪い」「ぐっすり眠れない」「憂鬱な気分」「力が

尽きたと感じる」「突然汗が出る」「集中力が低下する」「不安

が常に付きまとう」「筋力の低下」「性欲減退」などがあります。

そんな症状の数々に人はついつい「年をとったからだろう」と

考えがちです。

しかしそれが続くと、精神科や心療内科を受診する人も出てきます。

そこで、うつ病と診断されて治療をされている方も少なくないと

聞きます。

精神科や心療内科で半年くらい治療を受けても改善しないと、

さらに悩みが増してきます。

そんな時に奥さんやパートナーにアドバイスされる方が意外と

多いそうです。

「あなたそれは男性更年期じゃない…」と。

そこで泌尿器科メンタルヘルス外来を受診するとLOH

症候群だったというケースが意外に多いそうです。

 

これは極端な例という話ではなく、誰にでも起こりうるものだと

認識して欲しいのです。

でも予防策と言っても、ストレスを無くしたり不安を持たない

などと簡単にはいきません。

そこで重要になってくるのが当たり前の対処法で「規則正しい

生活」ということになるわけです。

リモートだからとか、休みだからといって不規則に寝起きを

したり、朝食を抜くなどは身体のリズムを崩します。

くしくも今日は「よい朝食の日」だそうです。

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このブログを読んでいただいている方で、朝食を抜いていたり

コーヒーだけで済ましているなんて方は、これを機に毎日しっかりと

朝食を摂る習慣をつけてみてはいかがですか?

人は食べる事でしか必要な栄養素は摂れないのですから、厄介な

病気に罹らないようにするためにも朝食を食べて下さいね。

 そしてストレスや病気に負けない身体を作ろうではありませんか。

 

今日も一日生かしていただけた事に感謝します。

本日もご訪問くださり誠にありがとうございました。

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