今日の関東地方は生憎の天気のようです。
息子の仕事が休みで「たまには秩父にでも行くか?!」との話になって
いたのですが雨のようなので別の機会にしました。
私は以前、修行の一つとして秩父三十四か所お遍路をした経験があり
30年前近くなりますが、奥秩父に「民宿こぶし」という最高の宿が
あり、そこの囲炉裏を囲んで食べる地元の名物「ずりあげうどん」は
今でも忘れられません。
山の幸と地酒で一杯やった後に食べると旨いことこの上ない。
そんな秩父でも結構な山の中にあるのが、そう「三峰神社」です。
関東近郊の方なら有名なパワースポットですので名前くらいは
聞いた事がある人が多いのではないでしょうか?
「三峰神社」の由来は古く、当山大承起によると
いざなみのみことをお祀りしたのが始まりだと言われているそうです。
景行天皇の命により東国平定に遣わされた尊は甲斐国(山梨)から
山川が清く美しい様子をご覧になり、国をお生みになられた二神を
おしのびになって仮宮を建てお祀りし、この国が永遠に平和である
ことを祈られたそうです。
この時に尊を道案内したのが狼(山犬)であったとされ、神様の
遣いとして一緒にお祀りされています。
三峰山に登られ三山高く美しく清らかなることから
「三峰の宮」の称号を賜ったとされています。
私はこの「三峰神社」には、まだ二度ほどしか訪れた事はありませんが
全身(魂)に伝わってくるそのパワーたるや物凄いものがあります。
一見の価値ありです。
お近くにお住まいの方は是非一度、足を運んでみてはいかがでしょう。
今日も一日、皆さんが平安に過ごせることを心から願っております。
本日もご訪問くださり誠にありがとうございました。