kisekisupport’s diary

様々な経験と感動を記していきます

大阪府の医療の現状を知って…

私は4月16日付で「はっきり言わせていただきます(第二弾)」を

アップさせていただきました。

実はこの記事はあまり読まれもしませんでしたし、スターもいただけ

ませんでした。

そのことについてとやかく言いたいのではなく、その書いた内容が

そのまんま現実化してしまったことに対して悲しさをおぼえている

のです。

この記事を書いている今日にも大阪府兵庫県、東京都に三度目の

「緊急事態宣言」発動の決定がされそうです。

その事は必然であると思っているのですが、昨日、大阪府の医療現場の

現在の状況を知って、あまりの事実に驚愕したのです。

今の大阪府では新型コロナウイルスが従来の型から、ほぼ変異型に

移行し重症者も収容可能なベット数の数を上回ってしまっていて、

必要とされる治療を受けられないというのが現実だそうです。

 

その現実とは悲惨なもので「命のトリアージ(選別)がはじまった」と

言われています。

一人が回復されても、次にどの人に人工呼吸器をつけていこうかと

非情な判断を迫られているとか。

それに今は交通事故にも遭えない(遭うな!)だそうです。

コロナの患者にベットも医療関係者も取られて、他の病気や怪我などに

対応できないというのです。

インタビューに応えたある医師は「だから外出はしないでください」と

訴えていました。

そんな事ってあります???

病気にもなるな!

交通事故にも遭うな!

そんな事言われても生きていれば誰か、何かしらありますよね‥

 

こんな状況は今は大阪と兵庫だけの問題だと対岸の火事にしては

いけません。

1~2週間後の関東圏であり、気を緩めれば日本中のどこで起きても

おかしくない事象なのです。

 

もう一度はっきり言わせてもらえば、この今の状況は人災でもあると

言わざるを得ません。

こうならないためにも専門家や医療関係者や我々のような人間は

警鐘を鳴らし続けてきたのです。

でも政府をはじめとする役人はお金を出したくないが故に小手先の

対応でやり過ごそうとしてきた。

多くの人々が自粛疲れだか我慢の限界だとかで、現実をきちんと

受け止めて正しい行動をしないツケがまわってきている。

これを人災と言わずして何なんでしょうか?

病気(コロナ)は仕方ないかもしれませんが、それを受けてどう

行動しなければならないのかが一番大切なのです。

スピリチュアル的視点で物を言えば「蒔いた種は自ら刈り取らなけ

ればならなくなる」です。

もう少し付け加えれば、過激発言になりますが、 自己中心的な行動

を取っている方には破滅が待っていると申しておきます。

これは脅かしでもなんでもありません。

 

ただ否定的なネガティブな事ばかり言っても仕方ありません。

最後にこれだけは言ってしめたいと思います。

「間違っていた」と思えば、やり直せば良いのです。

人の魂には科学をも超える「叡知」というものが宿っているのです

から。

 

今、様々な病気や問題を抱えて生きている方々すべてにエールを

送り、共に寄り添い生きていきたいと思います。

本日もご訪問くださり誠にありがとうございました。

 

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