よく人と「ちょっと不思議な体験」や「キセキのような出来事」
「スピリチュアル関連」について話をしていると
「私には霊感がないから…」なんて言う人とよく出会います。
そんな時に私は「そんなことないんだよ。霊感の無い人なんていない
んだよ」と話ます。
すると多くの人は鼻で笑ったり、疑心暗鬼な目で私を見てきます。
この記事では「誰にでも霊感はある」ということを簡単に解説します。
まず、霊感とはいったい何でしょうか?
Wikipediaでみるとこうあります。
神・仏が示す霊妙な感応のこと。また、神や仏が乗り移ったようになる
人間の超自然的な感覚。
ん~スピリチュアル(霊的真理)を一応、学んでいる私にも明確に
理解できない文章です。
なので私なりに簡単に説明します。
まずは、どんな人にでもあるのが「何か嫌な予感がする」とか、その
逆の「何か良い事がありそうな気がする」などです。
特に前者の「嫌な予感」て、ほらねやっぱりと結構当たったりしま
せんか?
これって立派な霊感です。
それに、この場面(景色)ってどこかで見たような気がするなぁ~
とか、この人ってどこかで会った事があるような気がするなぁ~
なども立派な霊感です。
なにもお化けが視えるとか、オーラが視えるとかだけが霊感という
わけではありません。
ではいったい何を根拠に「誰にでも霊感はある」と言えるのか?
それは先日の私のブログ記事とつながるのですが「人は皆、魂の
存在だから」です。
この現世(地球)にいる間は、人間の形をした肉体という着ぐるみ
を身に着けてはいますが本来は光の存在、そう魂の存在が本来の
姿で、あの世(宇宙もしくは霊界と表現)が我々の真の故郷なので
人は皆、例外なく霊的な存在だということです。
ですから人は皆、例外なく霊感がある!ということになるのです。
ただしその強弱は人によって差が生じます。
あの世(霊界)からこの世(現世)にきたばかりの赤ちゃんは
とても霊感が強いものです。
それは想像がつきますよね。
だって霊的な世界から着たばかりなので、まだ魂だけの世界の
なごりがビンビンに残っているからです。
それが現世(物質世界)を生きるためには基本的に必要なくなる
ので、あの世(霊的世界)の記憶は時間の経過とともに薄れていく
のです。
ただその記憶の薄れ具合が人によって差があるために、霊感が
やたらと強い人と弱い人とに分かれてくるという具合です。
もう一つ霊感の強い人の特徴は霊界から選ばれし人というもの
です。
私もその部類に入るのですが、霊界から「あなたは他者の為に
その力を使いなさい」という使命を与えられた者です。
私はよく人にこう言われます。
「ねぇ~それだけ霊感が強いなら、株に投資したり、馬券買ったり
すれば大儲けできるんじゃない?」とです。
私はいつも笑い飛ばしていますが、もしもそんな事をしてお金を
得る事が出来たとしても、そのカルマ(反動の因果の法則)を
考えると怖すぎてとてもできません。
冗談はともかくとして、使命として与えられた霊感の強さである
ならば尚更、神の遣いとしてお役目を果たさなくてはなりません。
私の場合は幼少期の物心ついた頃から他人とは少し違う部分は
多々ありましたが、ひどく体調を崩し、闘病生活が始まってから
本格的にスピリチュアル(霊的真理)を学びだしました。
ですから私の感覚では多くの霊能者を名乗る人達も生まれながら
にして霊能を使いこなすのではなく、ほとんどの人が何らかの
修行(訓練)を積んで、霊感(霊能)をコントロールできるように
なっていくのだろうと考えています。
私の場合も修行と訓練を繰り返し行って、高次の存在の声を聴く
ことができるようになったり、オーラが視えるようになっていき
ました。
なので誰にでも訓練次第では高次の存在(守護霊)の声を聴ける
ようになれたり、オーラが視えるようになれます。
*その訓練方法については、またの機会に書きます
ここまで色々と書いてきましたが、要するに我々人間の万人
全てが魂の存在(霊界の住人で神の分身)なので霊感を有して
いる存在ということになるのです。
ん~私の拙い文章では分かったような分からないような伝わらない
かもしれませんが、なんとなくイメージで解釈してくださいませ(';')
ではこの辺で、この記事は〆させていただきますが、今日も生か
していただけた事に感謝します。
本日もご訪問くださり誠にありがとうございました。