kisekisupport’s diary

様々な経験と感動を記していきます

神棚がない家は神様に守ってもらえない?

今日から暦では連休が終わりました。が、まだGW中の方もいらっしゃる

のではないでしょうか。

それに東京都・大阪府兵庫県京都府の「緊急事態宣言」も延長されそう

ですし、ワクチン接種も進まず、変異株なるコロナウイルスで新規感染者も

減りませんし、まだまだ安心して暮せる状況には程遠いのが現実ですね。

そんな中、この間の私のブログ記事はスピリチュアルの視点から視た世の中

で言われていることに対しての嘘・ホントを書いています。

 

そしてこのコロナ禍で生きづらい世の中なので神頼みでもしたくなるのでは

ということで「神棚がない家は神様に守ってもらえない?」にしました。

ではスピリチュアルの視点からの答えはどうでしょうか?

答えは✖です。

そんなことはありませんので安心してください。

今の世の中はマンションやワンルーム、デザイン住宅など多様化しています。

ですので古民家のような日本家屋ならともかく、そんなこと言い出したら

キリがありません。

神棚の中で一番大事なのは、お扉の中にしまうお札です。

住宅事情で神棚の設置はムリな場合はお札だけでも十分なのです。

神棚というのは神様を「遥拝」するためのものです。

「遥拝」とは遠く離れたところから拝むことを言います。

神棚の中に神様じたいは住んではいないけど、神棚があれば遠くにいる

神様に祈りの念を届けるためのアンテナの役目を果たしてくださるという

ものです。

ここでいう神様とは、その土地を守護する高級自然霊のことをさします。

一番身近な神様はその地域の氏神様です。

氏神様とはわりと細かく、その地域ごとにいます。

日本という国じたいは天照大神が守っています。

日本国に住む誰もが天照大神氏神様にお守りとお導きを受けている

ので、信じる宗教に関わらず、できれば神棚をお祀りしたいものです。

ですが立派で豪華な神棚を設置した家が神様に強く守られるなんてことは

ありません。

逆に神棚がない家は神様に守ってもらえないなんてこともありません。

大切なのは心の中の信仰で神様を敬う心なのです。

しかし「遥拝」のアンテナはないよりはあった方が良いので、お札

だけでも祀りたいものです。

前記した通り、大事なのはお扉の中にしまわれているお札ですから、

極端に言えば、お札があれば神棚は必要ないくらいです。

マンションやアパート住まいで神棚を設置する余裕も場所もないと

いう場合は、お札だけをそのままお祀りするのも良いですが、できれば

額などに入れて壁に掲げる、棚の上に置くなど家の造りに応じてで

構わないと思います。

そこで注意点としては、神様と通じ合う場所ではありますから、普段

からよく掃除をして清潔に保つようにはしたいものです。

あと祀る時には北を背にして南向きか西を背にして東向き、壁の向き

によっては南東向きでも良いとされています。

 

とにかく形にこだわり過ぎるよりも神様を敬う心が一番大切なのです

から、あなたの遥拝する動機や心の在り方の方に重点をおいてくださ

いね。

私利私欲や困りごとは全て神頼みなんてことはせず、まずは出来るだけ

正しく生きていきましょうね(*^^)v

 

では今日も生かしていただけていることに心から感謝します。

本日もご訪問くださり誠にありがとうございました。

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