前々回の記事で旅の話(恐山編)を書かせていただきましたが、東北一周
の旅の話を書いて、ここを飛ばすわけにはいきません。
それは「秋田乳頭温泉郷」です♨
実はここについては1月31日付の記事「温泉に行きたい」でも書いてい
ますが重複することをお許しください。
秋田県では角館を観て、八幡平などを経て、宿泊も込みで必ず訪れたい名
所といえば「乳頭温泉(鶴の湯)」です。
この地も街中から車でも結構な高度を昇っていき、当時は舗装された峠道か
ら脇道に入り砂利の細い山道を進むと現れます。
写真を見ていただければわかる通り、泉質は乳白色で硫黄の匂いがして温度
はやや熱め程度です。
さすがに脱衣所は男女で分かれてはいますが当然のごとく混浴です。
しかし乳白色の濃い湯ですからお湯に浸かってしまえば女性でも男の目は気
にならないと思います。
まぁ~こんな素敵な場所で混浴で変なことをする輩もいないと思いますけど
ね。
とにかく自然に囲まれながら湯に浸かっていると旅の疲れや普段の生活での
疲れ(ストレス)などは湯に溶けていってなくなってしまいます。
そして湯から上がって飲んだ水の美味しいのなんの( ^^) _U~~
ビールだなんだも良いと思いますが、とにかく水と田舎飯の旨さは時が何年
経過しても忘れることはありません。
私は大分の別府や兵庫の有馬、関東圏に住んでいるので草津や伊香保、
日光は湯本、鬼怒川などの各所の温泉に行きましたが、一番に何処に行き
たいかと尋ねられたら間違いなく、この「乳頭温泉」を指名します。
皆さんにも是非とも一度は訪れていただきたいと強く思います。
溜まりにたまったストレスが取れて、熟睡できること間違いなしです。
では今日も生かしていただけていることに心から感謝します。
本日もご訪問くださり誠にありがとうございました。