kisekisupport’s diary

様々な経験と感動を記していきます

認知症予防

今日は「認知症予防の日」だそうです。

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*写真はイメージ

 

日本認知症予防学会が制定しました。

認知症予防の大切さを、より多くの人に伝えるのが目的だそうです。

日付は認知症の大きな原因であるアルツハイマー病を発見したドイツの学者

アロイス・アルツハイマー博士の誕生日(1864年6月14日)からきて

いるそうです。

 

私はホントに様々(波乱万丈)な経験(人生)をして現在に至っているわけ

ですが、このはてなブログにお世話になるようになり多くの方の記事を読ま

せていただいて、幸いな事に経験していないことが大きく二つあることに気

付かせていただきました。

勿論、カウンセラーを名乗るにあたってはメディアを通してや書物、体験談

などでは見聞きし知識としてはありましたが、実体験としては経験がありま

せん。

それは「認知症の身内の介護」と「障害児の子育て」です。

ブログ記事を読んでいると想像では計り知れないご苦労と言いますか、スト

レスとの闘いで、時には現実を知り他人でも涙が出てしまうほどです。

どんな病気や障害であれ、どれが重くて、どれが軽くてなんて分けることが

できないことは重々承知しています。

どれも本人やその身内や周囲の方々からすれば大変なご苦労があることには

変わりありません。

詳細は明日にでもまた記事にしますが、私ももうすぐ26年になる原因不明

(一応)の症状と付き合い、また様々な病気や怪我を経験してきた中で得た

感想としては、本人も心身ともに辛いが、それを看ている家族や周囲もまた

同等かそれ以上に辛い経験をしているのだということです。

 

これをスピリチュアル(霊的真理)のカウンセラーの観点からすれば色々と

書きたいことはありますが、ただの人として言わせていただけば、出来る事

なら経験などしたくはないことばかりです。

 

とりわけ私が常々思っていることは「頼むから自身が認知症になることだけ

はやめてくれ」です。

それは私が元で家族や周囲の人々に物質的にも精神的にも肉体的にも、もう

負担になりたくないからです。

認知症とはもしかしたら本人は辛さすら感じないのかもしれませんけどね。

しかし自分さへ良ければいいでは済まされませんから。

 

私にも高齢になる身内も知り合いも沢山いますし自身も若くはありませんの

で、いままでは経験してこなかっただけで他人事では決してありません。

先日、ニュースを観ていたらアメリカで「アルツハイマー治療薬」が承認さ

れ日本でも承認審査中だとありました。

この薬の実際の効果の程は知りませんが、この薬を待ち望んでいる人類は物

凄い数いらっしゃるのではないでしょうか…

 

スピリチュアル(霊的真理)の視点は抜きにして「認知症」は治る病ですよ

という時が少しでも早く来ることを切に願い本日の記事は終了とします。

 

今日も生かしていただけていることに心から感謝します。

本日もご訪問くださり誠にありがとうございました。

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