kisekisupport’s diary

様々な経験と感動を記していきます

因縁と聞いて…

この記事ではスピリチュアルの視点からの嘘・ホント編で

「因縁はすべて取り除いたほうがいい?」です。

 

私は小学校時代から野球を地域のスポーツ少年団ではじめて、学生時代は

プロ野球選手、警察官、消防官になりたいという憧れから野球や武道をし

てきました。

その自らの経験やメディアなどが、よく「因縁の対決!」という言葉を使う

ことがあります。

それにここ約26年間におよぶ闘病経験からのスピリチュアル(霊的真理)

への傾倒から「因縁」というワードをよく耳にしてきました。

自らの霊媒師による霊視経験からも「因縁」という言葉をかけられました。

ではここでお題の答えをお伝えします。

答えは✖です。

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答えを端的に言うと、因縁の影響を受けるかどうかは本人の持つ波長次第

で、因縁がない人などは存在しませんし、因縁があるから人は生きている

のです。

 

霊能者と言われる人が多様しているようなイメージがあるワードに「あな

たは因縁が強いから不幸なのだ」というようなものがあるかもしれません。

 そんなことを霊能者から言われたらショックを受ける方もいるのではない

でしょうか…

しかし、そこで霊媒師に除霊などをしてもらっても一時しのぎにすぎない

ということを知っておいてください。

大切なのは自分の波長であり「因縁が強いから不幸」などと言われて波長

が下がることの方がよほど危険です。

 

過去に冷酷な事や残虐な事をした祖先がいたといます。そのために苦しめ

られた未浄化霊が子孫である自分たちに霊障を及ぼしてくる可能性は確か

にあるし現に存在します。

しかし恐れおののく必要はまったくありません。

その家系の人間が皆、霊障(災い)を受けるということではないからです。

この世のどんな事象にも「波長の法則」は働きますから未浄化霊の影響

を受けないように波長を高く保てば大丈夫なのです。

 

実は私も過去に霊能者(霊媒師)から幾度も家系の因縁について指摘をさ

れてきました。

それは私自身が霊能力を有し、お役目を持って生まれたが故にであり、万

人に当てはまることではないのです。

そこで私が学んだことは、過去の祖先の悪しき行いによる霊障(災い)を

怖がり、ビクビクとして生きるのであれば、そのために苦しんだ霊たちに

償いの心を持ち愛のある生き方(ボランティア活動等)をした方がよほど

霊たちの浄化につながるということです。

 

しかし「因縁」という言葉は、どうしてこんなにも暗く恐ろしく響いてし

まうのでしょう。

「因縁」とは要はカルマのことです。

カルマとは人生の課題ですので、カルマがない人など存在しませんし、カ

ルマがあるから現世に生まれてきて生きて課題の克服のために努力(経験

と感動の積み重ね)をしているわけです。

なのでとどのつまりが「因縁」(カルマ)が無くなったら、現世(この世)

にいる意味はないのです。

なので「あなたの因縁をすべて取り除きましょう!」などという霊能者

霊媒師)がいたとしたら残念ながらその方は偽物ということになります。

 

繰り返しの結論になりますが不幸な出来事やふりかかった災いを「因縁」

のせいにしたり、ただただ恐れるのではなく、その影響を受けないような

波長を保つ(生き方をする)ということが大切なんだということですね。

 

どうですか私の説明で少しは理解していただけたでしょうか?

伝わっていれば幸いなのですが…

 

では今日も生かしていただけていることに心から感謝します。

本日もご訪問くださり誠にありがとうございました。

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