kisekisupport’s diary

様々な経験と感動を記していきます

若い医師には難しいか!?

今日は月に一度の定期通院日でした。

前回の受診から4週間が経過したのですが、今回はやたらと期間が短く感じ

られました。

年取ったからかなぁ~💦

 

例のごとく朝一番の予約なので遅れないように余裕を持っての出発です。

道中スムーズだったこともあり一番をゲットすることができました。

 

診察開始の音楽が院内に流れると同時くらいに呼ばれ診察開始です。

 

主治医がものすごく若い医師に変わって三回目の診察で

「この一か月はどうでしたか?」

の問いに

「大きな問題もなく比較的に順調な日々を過ごしていました」と。

「それはよかったです。で、調子が良ければ電車に乗ったり、ウォーキング

の時間を増やすなどの暴露療法を試してみるみたいに言っていたのはどうで

しか?」

「あ、ごめんなさい。なんか忙しくて出来なかったです。これから真夏にな

るし歩くのもキツイですよね」

「そうですね無理はなされないようにして下さい」

「でも先生、ちょっとだけ無理をしないと、どんな時にキツイ症状が出るか

わからない側面もありますからね、難しいです(^^」

「そうですね、でも敢えて辛い思いをされる必要はないですよ」

「確かに、ありがとうございます。でも先生、これだけは26年間の闘病経

験から言っておきますね。

症状が出るとキツイはキツイです。何にも出来なくなりますから。

でもある程度は薬を飲んだり安静にすれば緩和されるので我慢が出来なくて

気が狂いそうなんてことは、もうないんです。

ですが一番辛い苦しいことって何だと思います?

「なんですか?」

「それは誰にも理解されないことなんです。これは私の持論なのですが、病

の症状は何とか耐えられても、自分に起こっている事が誰にも理解されない

精神的なことの方が私は苦痛でした。

周りは大丈夫?とか心配はしてくれるから、ありがたいんだけど、少し時間

が経ち軽快すると普通に仕事や用事を振ってくる。他の人と区別や差別をさ

れていないと前向きに捉える一方で、健康な人と同じようには動けない自分

には苦痛のなにものでもないんです。

期待には応えられないというジレンマというか落ち込みかな。

この精神的な折り合いをつけることが最も難しいことなんですよ」

すると若い主治医は

「なるほどね~」と私を凝視した。

そこですかさず主治医に生意気を言ってしまった私。

「先生は薬で症状をとればOK!なんて浅い医者にはならないでくださいね」

と。

主治医は笑ってた( ;∀;)

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ちょっと自己中というか、医師に対して失礼だったかな?と反省🙇

 

でも、これが私の本音なんです。

この思考って、私はおかしいですかね~?

皆さんはどうお感じになりますか?

 

今日も生かしていただけていることに心から感謝します。

本日もご訪問くださり誠にありがとうございました。

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