今日も暑いですね~が挨拶になりつつある今日この頃、皆さんはいかがお過
ごしでしょうか?
昨日で私が「Hatenaブログ」に投稿し始めて半年が経過したそうです。
これはひとえに皆さんのおかげですので、心の底から感謝の意を表したいと
思います。
本当にありがとうございますm(__)m
これからも皆さんに少しでも読んでいただけるよう精進してまいります。
さて、今日ある話を耳にして「それじゃぁ浮かばれない」と人生につきもの
の不条理に、やるせない気持ちになったことを少々書きます。
それは現在、全国で熱戦が繰り広げられている「夏の高校野球地方大会」の
話です。
我が母校は早々に敗退してしまいましたがそのことはいいとして、「米子松
陰高校」という学校がコロナの関係で出場を辞退したとのことです。
この学校は県下では甲子園に一番近いとされる強豪校です。
当日は9時開始の試合があり準備をすすめていました。
しかし試合一時間前の8時に関係者にコロナ陽性者が出たとの理由で、学校
が出場辞退を決めたというのです。
その報を試合開始の準備をしていた生徒達に「帰って来い」と伝えられ、皆
その場で泣き崩れたそうです。
それはそうですよね~青春の全てをかけて頑張ってきたのに、突然「帰って
来い」と言われても気持ちが追い付かないというか、納得がいかないという
か、憤りを感じますよね。
試合一時間前ではPCR検査も出来ませんしね。
私も高校球児でしたから、この気持ちは痛いほどわかります。
何とか試合を延期して対処できなかったのかとも思いますが難しいのかなぁ
大人の判断ですね。
結局この子たちは手に届くところにあった甲子園出場の夢は絶たれたわけで
す。
で、このようなコロナ関連での出場辞退は全国でけっこうあるみたいで、そ
んな子たちの「成仏できない魂」を浄化させるべく、残念甲子園や何らかの
別の方策はないものかとの動きがあるとかないとかという話でした。
私の個人的な意見としては、全国でコロナ関連で出場を辞退した学校をどこ
かで一堂に会し、試合をしてみてはどうだろうかと思います。
予算の関係やスタッフの問題など様々な障害はあるでしょうが、そこは天下
の高野連が何とかしてもらえないかと…
そのくらいしてやらないと「浮かばれない」し「成仏」できません。
オリンピックは何が何でも開催するわけですから、未来ある高校生たちにも
手を差し延べてやって欲しいものです。
では今日も生かしていただけていることに心から感謝します。
本日もご訪問くださり誠にありがとうございました。