kisekisupport’s diary

様々な経験と感動を記していきます

女神もいれば魔物もいる

TOKYO2020オリンピックの競技が本格的に始まりましたね。

すでに柔道60㎏級で高藤さんが金メダルを取るなどの活躍をして盛り上が

りをみせています。

驚くのは自国開催だとテレビの中継がここまで充実して、何時どの競技を観

ていいのか迷うほどなんだということです。

まぁ有り難いんですがリモコンの電池がすぐにキレそうです💦

 

さて、各競技で選手たちは皆、頑張っているわけですが、そうすればするほ

ど「勝利の女神」が微笑む人と「魔物」に憑りつかれる人がいることに勝負

の世界の非情さを感じます。

 

まず昨日一番驚いたのは、体操(鉄棒)であの内村航平さんが、まさかの落

下をした時です。

高難度の技をしている時ならまだしも、普段なら難なくこなす手技での出来

事に一瞬、唖然としてしまいました。

これこそ「魔物」(魔が差す)ということなのでしょう。

または鉄棒だけに「猿も木から落ちる」かな(-_-;)

しかし日本中の誰より驚いたのは内村さん本人かもしれませんね。

 

次に驚いたのが水泳400m個人メドレーでの瀬戸さんの予選落ちです。

金メダル本命と言われていて、実際に予選でも残り50mあたりまでは余裕

で一位通過かと思われました。

が、ゴールが近づくにつれ、あれよあれよと差を詰められ大勢に抜かれてゴ

ールまさかの予選敗退です。

しかしこれは正に「魔が差した」ものですね。

本人のコメントでも「甘かった」「めちゃくちゃ間違えた」「自分でも信じ

られない」などと言っていますが、世界はそんなに甘くない!油断禁物!と

いうことでしょう。

どんなに本命視され有力とされても少しでも隙を見せれば「勝利の女神」は

そっぽを向いてしまうという典型でしょう。

勝負の世界というのは、それだけ厳しいということですね。

 

しかし本当に良かったなぁ~と感じたのは、池江璃花子さんが400mリレ

ーで泳いだことです。

結果は9位と予選通過ならず残念なものではありましたが、白血病という大

変な病気からこんなにも早く復帰しオリンピックの舞台で泳いでいることが

キセキなのではないでしょうか。

病と闘う世界中の人々に感動と勇気を与えていらっしゃると思います。

 

あとアテネ大会から5大会連続出場した重量上げの三宅さんにも「長い間ほ

んとうにお疲れ様でした」との言葉を送りたいと思います。

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さぁ今日も様々な競技で熱戦が繰り広げられることと思います。

個人的にはソフトボールのカナダ戦を頑張ってもらいたいし、サッカーも

強豪メキシコに思いきりぶつかっていって欲しいし、とにかく皆頑張れ❕って

感じです。

 

では今日はこの辺りで〆させていただきます。

今日も生かしていただけていることに心から感謝します。

本日もご訪問くださり誠にありがとうございました。

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