kisekisupport’s diary

様々な経験と感動を記していきます

暑い日に熱い心と食べ物

まずはTOKYO2020オリンピックの個人的な感想からです。

体操のあん馬での萱さん銅メダルは良かったですね。まだ24歳だし次の

フランス大会も楽しみなんではないでしょうか。

卓球の団体も頑張っているし、ボクシングも頑張っているし、水泳のアメ

リカのドレセルさんの金5個なんて神がかり的な人は別として皆頑張って

いますよね。

ゴルフ⛳の松山英樹さんも惜しかったですね~チャンスがあっただけに本

人も本当に悔しいのではないでしょうか。

昨日の私の一番の感動ポイントは池江璃花子さんの涙ですね😢

白血病から2年半、「一度はあきらめかけた東京五輪、人生のどん底に突

き落とされ、この舞台に戻れたことは誇りを持っていける」というように

負けて泣く涙ではなく「幸せ」の涙を観た時には私ももらい泣きしてしま

いました。

私はオリンピックを観ていて、あ~でもない、こ~でもないとか、メダル

がどうのとか勝手なことを言っていますが、必死に頑張っているアスリー

トのほんの少しメディアで知る表面的な情報しか知りません。

しかし、その知っていることの何十倍、何百倍もの努力や苦しみがあるこ

とを決して忘れてはいけないのだと改めて思いました。

そんな思いで池江さんの涙を観て強く感じました。

とにかく今日も外は暑い🌞ですが、アスリートの皆さんには心も熱く頑張

って感動を届けていただきたいと思います。

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話は変わり今日はカレーうどんの日」なんです。

私はうどんが大好きですが、勿論「カレーうどん」も大好きです!

そのカレーうどんには想い出があります。

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*写真はイメージ

私が中学・高校の頃には、まだ土曜日は学校は半ドン(午前中のみ)で

した。

その土曜に部活が無かった時や高校時代に授業をバックレて昼食を食べ

に家に帰った時などには必ずと言ってよいほど「富岡」と言ううどん屋

さんの出前を取っていました。

メニューは決まって「たぬきうどんの大盛」と「カレーうどん」でした。

これで1000円丁度だったのです。

学生の昼食には贅沢なのかもしれませんが、とにかく「富岡」のうどん

が大好きだったのです。

手打ちなんですが、それが凄く細いし、こしも強くはありません。

ですが喉越しがとにかくよく、小麦の味も最高だったのです。

そして出汁の味も最高で、なので辛さを少し抑えめなカレーうどんも必

然的に最高に美味しいのです。

この「富岡」の御主人がバイクで出前もしてくれるのですが、当時でも

高齢の域に入る風貌でした。

私が出前注文の電話すると人のよさそうな奥さんが出て「いつもありが

とね…」と言ってくださっていました。

そして時は流れ私も社会に出て働くようになりましたが、休みで家にい

る時にはよく「富岡」の出前を頼んでいました。

その後、私は結婚して家を出たので「富岡」のうどんが食べられなかっ

たのですが、実家に帰り、どうしても「富岡」のうどんが食べたいと出

前の電話をしたある日、いつもの奥さんが電話に出られこう言ったので

す。

「いつもありがとね~でも旦那が先日亡くなってしまって店をたたむ事

にしたのよ。ごめんね~」と。

私はこれを聞いた時に、身内でも亡くしたかのごとくショックを受けま

した。

そして、もう二度と「富岡」のカレーうどんが食べられないかと思うと

感傷的になり、ひどく落ち込んだのを記憶しています。

私はきっと「富岡」のうどん屋の味を好みで食べていただけではなく、

そこに入っている隠し味の愛情も一緒に食べていたのだと思います。

どうでしょうか、皆さんにもきっとひいきの店の一つや二つあるのでは

ないでしょうか?

私の想い出話でした(^^)

 

では今日も生かしていただけていることに心から感謝します。

本日もご訪問くださり誠にありがとうございました。

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