kisekisupport’s diary

様々な経験と感動を記していきます

自らが選んだ課題

いよいよパラリンピックが開幕しましたね。

開会式を見ましたが、私には先のオリンピックより良く感じました。

布袋寅泰にはビックリ!

 

パラリンピックは身体に何らかの障害(個性)を持つ人たちが、自身の

限界に挑むのですが、その障害者と言われる人たちを育てる親について

少し書いておきたいと思います。

 

障害者と聞くと一般的には、健常者とは違い何らかの制約があり何か可

哀想などという見方をする方も少なくないはずです。

それに当事者はともかく、障害(個性)のある子を持つ親は、もしかし

たら自分を責めたり悔んだり複雑な思いで生きている方も多いかもしれ

ませんね。

 

しかし後天的な障害者もですが、先天的な障害(個性)をお持ちの親に

強く言っておきたい事があります。

それは「障害(個性)は親の責任ではない」ということです。

何故なら、この世に人として生まれてくる時は霊界で自らが「次に生を

受ける時はどんな課題(学び)を持って過ごすのか」を決めているから

なのです。

ですから、今世に何らかの障害(個性)を持って、この親の下に生まれ

ようと決めたのは正に当事者本人だからです。

なので親が我が子を重い責任を感じて涙目で見ることは必要ないのです。

 

確かに障害(個性)があれば健常者とは生活も大きく変わります。

世の中の見方も大きく違うかもしれません。

しかし、それもこれも全ては、その子があなたを親として選んで生まれ

てきたのですから誇りを持っていただきたいと思います。

親が子を選んで生んだのではなく、子が親を選んで生まれてきたのだと

いうことを忘れないでいただきたいと思います。

障害者(個性)の人と暮らすには想像も出来ないご苦労もあるかと存じ

ます。

それもこれも、あなただから出来るのだと自信を持って生きて下さい。

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さぁ皆さん、パラリンピックも皆が全力で挑むと思いますので

応援していきましょうね!(^^)!

 

では今日も生かしていただけていることに心から感謝します。

本日もご訪問くださり誠にありがとうございました。

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