kisekisupport’s diary

様々な経験と感動を記していきます

気象病かもしれません

今日は9・11、20年前にアメリ同時多発テロが起きた日ですね。

私はこの事件の頃、体調(闘病)が非常に悪化している時期でもあり

他国で起きている出来事にもかかわらずテレビ映像を観ながら、言い

知れぬ恐怖を感じていたのを覚えています。

このテロでは多くの日本人も犠牲になられたし、多くの尊い人命が失

われました。

その御霊に遠く日本から哀悼の意を表します。

 

話は変わりまして、今、フィリピンの東海上を猛烈な勢力の台風が北

上しています。

来週には偏西風の関係で九州地方に接近するかもしれないという予報

も出てきています。

台風シーズンではありますが、どうか被害などが出ない事を祈るもの

です。

f:id:kisekisupport:20210911081737j:plain

そんな気象と私の持病の一つの「自律神経失調症」に関することで

興味深い記事を新聞で見つけましたので引用する形で書かせていた

だきます。

題名は「姿勢の悪さで気象病悪化」です。

医療ジャーナリストの安達純子さんが書かれています。

 

台風が近づくたびに低気圧の影響で自律神経が乱れ、頭痛・めまい・

吐き気・関節痛・動悸などの体調不良に陥ることがある。

テレワークなどでパソコンに向かうことすら辛い。

そんな不調に「姿勢の悪さ」が関与していることがある。

「自律神経は脳の視床下部から脊髄を通り、全身の各臓器につながっ

ています。姿勢が悪いと背骨が歪み、自律神経の信号がうまく伝わら

なくなるのです」と言われている。

自律神経の働きは、交感神経と副交感神経のバランスで成り立ってい

る。

血管の収縮、心拍数の増加、消化抑制などを交感神経が支配し、逆に

血管の拡張、心拍数の減少、消化促進などを副交感神経が担う。

このバランスが崩れて交感神経が優位な状態が続くと、めまいや頭痛

吐き気、関節痛などの症状が現れる。

それを後押しするのが低気圧であり「気象病」と称す。

今夏は気象病外来の患者さんが増加したという。

診断してみると、ほとんどの患者さんが背骨が歪んでいたそうです。

コロナ自粛でスマホやパソコンの操作時間が多くなり、前かがみの

姿勢を長らく続けて骨格が歪んでいるそうです。

前かがみの姿勢は、首や背骨に大きな負担をかけ、長らく続けること

で自律神経にまで影響を及ぼす。

このことからも正しい姿勢を維持して欲しいということです。

 

と、概ねこのような内容の記事なのですが、私も「自律神経失調症

についてや「気象病」については一応の知識はありましたが、姿勢

(背骨)の話まで及ぶと意識が低かったように感じます。

日々、体調の許す範囲で歩いたり、筋トレしたり、ストレッチしたり

はしていますが、確かに気付くと猫背の姿勢でいる事が多いかもしれ

ません。

皆さんも明確な原因が分からないのに不調を感じるようなら、自律

神経、気象病や姿勢の悪さを意識してみてはどうでしょうか?

 

とにかく、どんな病でも体調が優れないと気分も落ち込みがちにな

りやすいものです。

日々を元気に過ごすためにも、ご参考になされてくださいませ。

 

では今日も生かしていただけていることに心から感謝します。

本日もご訪問くださり誠にありがとうございました。

peraichi.com