kisekisupport’s diary

様々な経験と感動を記していきます

旅の話(高千穂編)

今回の記事は会社務めの際に、出張時に指定休を利用して帰りの日程を

変更し神話と神々の地と言われる宮崎県の高千穂を訪れた時の話です。

 

宮崎県の北端部、九州山地の中に位置しており、町域の西北部から北部

にかけて熊本県に接し、北部から北東部にかけては祖母山を挟んで大分

県と接する。

 

町中心部からやや南側の高千穂峡は観光地として有名。

県都宮崎市からは直通する交通機関はないが、近年は高速道路も整備

されつつある。

以前はレンタカーを借りて片道3時間以上は掛かっていたが、現在は2

時間半程で到着できるようになったらしい。

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高千穂峡

遊歩道やボートから見る絶景がポイントですが、ボートを一人で乗るの

は寂しいものでした😢

しかし岩と岩の間の水面に差し込む陽の光が神秘的です。

 

次いで「高千穂神社」は主祭神は一之御殿の高千穂皇神(たかちほすめ

かみ)と二之御殿の十社大明神

高千穂皇神は日本神話の日向三代と称される皇祖神と配偶神の総称です。

 

次いで「天岩戸神社」です。

天照大神の弟、スサノオノミコトの悪ふざけに激怒してお隠れになった

という洞窟が天岩戸(あまのいわと)神社の御神域。

洞窟は本殿の奥手にあるが神域のため普通に参拝しても立ち入ることは

できない。

ただし社務所で申し込めば、この神域を神職さんのお話とともに案内し

てもらえます。

この神域を目の当たりにしたときの感動は例えようのない格別なものが

あります。

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ここからが、この旅の一番の想い出というか出来事、クライマックスと

なります。

天安河原(あまのやすがわら)」です。

天照大神が洞窟から出てきてくれないと太陽🌞が出ずに飢饉になってし

まうため、八百万の神様が集まって、出てこさせる方法を相談したとさ

れるのが天安河原(あまのやすがわら)、天岩戸神社のさらに奥地にあ

ります。

天岩戸神社天安河原はワンセットで訪れたいスポットです。

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私がレンタカーを借りて高千穂町を訪れてから終始、頭痛がしていたの

ですが、その時は「寝不足だろう」くらいにしか思っていなかったので

す。

しかし「天岩戸神社」を訪れた頃から、身体の重い感じというか倦怠感

を感じはじめたのです。

そして洞窟に行こうとして坂道を下っている途中から動悸もしてきまし

た。

まだ今より断然に若かった私は「ん~?」と不調を感じながらも、ここ

まで来て洞窟を見ずに帰るなんてあり得ないと気合で歩みを進めました。

しかし洞窟につき鳥居をくぐり祠に参ろうとした時がピークでした。

そうです、頭は割れそうに痛いし動悸は激しくなるし、ひどいめまいま

でしてきたのです。

その時の異変に焦ると同時に、流石に立っていることすら辛くなり気を

失う寸前だったのです。

そして何とか手を袷(合掌)、何枚か写真を撮り、必死に来た道を帰り

ました。

滞在時間は10分も居なかったと思います。

何とか駐車場に停めてあった車に戻り、ほっと一息ついた時には体調は

先程の状態が嘘のように回復していました。

当時の私はまだスピリチュアル(霊的真理)などを学ぶ前ですので、そ

の自分の身に起きた事象がスピリチュアルの関連であるということとは

夢にも思いませんでした。

しかし、年月が経過しスピリチュアル(霊的真理)を学んでいくうちに

この時の私の身に起きた事の意味が理解できてきたのです。

高千穂の町全体、そして神社からの洞窟とあまりに強いパワースポット

の地に足を踏み入れた私は自身の霊的な力と神聖なる神々の霊的な力と

で魂のハウリング(共鳴)を起こしてしまっていたのです。

要は急な体調不良は私の霊媒体質の強さ故のものだったという事です。

 

ですので私はもう一度、是非この高千穂の地を訪れたいと強く思って

います。

スピリチュアル(霊的真理)を学び、霊的な事象に慣れ、ある程度コン

トロールできるようになった今ならじっくりと、この地を堪能できるの

ではないかと考えているのです。

そして八百万の神々に受け入れてもらえるのか否かを身を持って確かめ

たいのです。

これが私の宮崎県高千穂地域を訪れた時の話となります。

 

どうですか皆さんスピリチュアルな事象って嘘のようなホントのことで

不思議なんですよ(^_-)-☆

 

では今日も生かしていただけていることに心から感謝します。

本日もご訪問くださり誠にありがとうございました。

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