今日は秋分の日で祭日ですね。
昼夜の時間が同じということで、天秤がきれいに平行になるようで
なんとな~く気分が良いのは私だけでしょうか?
で、今はお彼岸でもあり、お墓参りにお出かけになられた方も多いはず
です。
これは一度、記事にも書いたのでおさらいになりますが、お墓という場
所を皆さんはどう捉えていますでしょうか?
お墓には故人のご遺骨が埋まっているわけですが、お墓に故人の魂が眠
っているわけではありません。
故人は基本、霊界にいるわけですから、お墓参り(墓の役割)とは、
この世(現世)とあの世(霊界)をつなぐアンテナの役割を担っている
のです。
なのでお墓に手を袷て故人に語り掛けることによって、一般的には目に
は見えない霊界とより強く、つながるのですね。
そして今日のお題「遅い時間はダメですよ!」です。
これはお彼岸は勿論、お盆や観光、悩み事やお願い事がある時など、何
かの折に神社やお寺に参拝に行かれる事があるかと思います。
その際には是非とも明るい時間にお参りしましょう!というものです。
何故かというと日が暮れてから翌朝までは、霊たちが活発に動きまわる
時間帯だからです。
神社やお寺も聖域ではありますが、未浄化霊がうろうろしていることも
多々ありますから、行けば善からぬ霊の憑依を受けないとも限りません。
呪いのわら人形を木に打つ「丑の刻参り」を夜に行うのは、霊の力をネ
ガティブに遣うのが目的だからです。
この世(現世)に生きる私達が困った時に神様、仏様を頼るように浄化
できづにいる霊たちも苦しみを抱えて神社やお寺にすがってくるのです。
ただ例外があり、年末年始や縁日には境内は一日中、高級霊に護られて
いるので夜に行っても大丈夫なのです。
それと、どうしても夜に境内を横切らなければならない時には、強い気
持ちを持って歩けば大丈夫です。
あとよくいうのは「ついで参りはいけない」などと言いますが、基本的
には問題ありません。
何かのついでに立ち寄るにしても軽々しい気持ちではなく、その神社や
お寺に敬意を持ち参るなら大丈夫なのです。
どうでしょう、今はまだコロナ禍で緊急事態宣言やらまんぼうやらが発
出されている状況ですから、お墓参りも簡単には行けないのかもしれま
せんね。
しかし、お彼岸の今日くらいはご先祖様や故人の霊に自宅からでも構い
ませんので手を袷て日ごろの無事に感謝を伝えてみてはいかがですか。
きっと、あの世で喜ぶと思いますよ(^_-)-☆
では今日も生かしていただけていることに心から感謝します。
本日もご訪問くださり誠にありがとうございました。