kisekisupport’s diary

様々な経験と感動を記していきます

旅の話(奥日光編)

今日は当初、先日記事にした母の誕生日で千葉の妹夫婦の営む

「寿司屋」に行く予定を立てていました。

しかし母から昨夜連絡があり、友人からランチに誘われたから日程を

変更して欲しいと言われたので、千葉行きは別の日にすることにしま

した。

 

で、今日は緊急事態宣言が明けたので月末にでも訪れようと考えてい

る大好きな場所の一つをご案内します。

 

それは「奥日光」です。

私は人生の多くを埼玉県内に住んでいるので、そこから割りと手軽に

行く事ができる日光が大好きです。

以前、記事にもした新婚旅行でも、あの「日光金谷ホテル」を訪れて

いますし「日光東照宮」や「二荒山神社」には何度も通っています。

その話は別日にするとして、これからの季節に紅葉で絶景が観られる

奥日光は標高が1000mを超えているので、夏も涼しいのですが、

梅雨時期に日光市街に雨が降っていても奥日光は晴れているなど気候

も違う秘境とも呼べる地域になります。

 

私が日光に行く際には東北自動車道で宇都宮方面から日光有料道路を

通り市街地から「いろは坂」を昇り向かうのが王道です。

しかし紅葉の時期の週末などは「いろは坂」は大渋滞を覚悟しなけれ

ばなりません。

ですから私は日光を訪れる際には平日を選んで行きます。

 

奥日光に向かうのに、まず迎えてくれるのは中禅寺湖男体山です。

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そして、もう何度行ったか分からないので飛ばしてしまうこともあるのが

華厳の滝」です。

しかし写真の通り紅葉の時期は素晴らしい景色を与えてくれます。

ですので、この時期は外すことはできませんね。

 

そして先に進むとあるのが「龍頭の滝」です。

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この滝の下の方に名のごとく龍の頭に見えるという場所があり、そし

て上流に伸びる流水が龍の胴体に例えられこの名が付いているのです。

この「龍頭の滝」の脇は遊歩道が整備されているので全体を歩いて鑑

賞することもでき、滝の流れを感じながら絶景が拝めます。

 

そして更に進むと私が何故か大好きな「湯滝」が現れます。

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写真にあるように紅葉の時期が美しいのですが、滝つぼの側まで見晴ら

し台があり、夏場なども滝から降り注ぐマイナスイオンをガンガン浴び

ることができます。

それと駐車場から滝まで歩く道中にお店があり、そこで炭火で焼いてい

る川魚(ますやいわな等)も絶品です。

 

そして次に向かうのが「湯ノ湖」です。

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この湖はそんなに大きくはありませんが、湖畔は静かで穏やかで、プラ

プラしているだけで心が鎮まります。

ただ一度だけ、湖畔をゆらゆらと歩いている時にカラスの糞を肩にかけ

られた苦い想い出があります😢

きっとこの頃の私は行いが悪かったのでしょう💦

そして、ここには日光湯元温泉があり、周辺に温泉を提供している源泉

もあります。

湯滝から湯ノ湖に向かう道中から車の窓を開けて走っていると、徐々に

硫黄の臭いがしてきて、温泉に来たなぁ~という実感を味わえます♨

 

そうそう道中に忘れてはいけない散策スポットがありました。

それは「戦場ヶ原」です。

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原ってくらいですから高低差はなく、ただひたすらに広い野原が広が

っています。

ドライブの際はここにトイレに立ち寄ったり、車で疲れた腰を伸ばす

のに歩いてみたりということをします。

小学校の修学旅行でここを訪れた時には半日歩いた記憶が微かにあり

ます👣

 

そして湯元(湯ノ湖)から帰路につく時には、私は来た道(いろは坂

日光市街地からは帰りません。

帰りは金精峠という栃木県から群馬県の沼田に抜ける、結構きつい峠

道を走り関越自動車道から帰路につきます。

この金精峠は冬は雪深いために通行止めになるような秘境で真夏でも

山道を昇り県境に達すると外気温が10℃なんて事もありました。

でも冬にはスキー場でお世話になっている道ですし、ドライブテクは

必要ですが埼玉の家に帰るには近道なので利用しています🚗

 

日光は言わずもがな紅葉シーズンは大混雑(コロナ禍前)するのです

が、奥日光まで足を延ばす方はそれほど多くありませんので、比較的

ゆっくり紅葉を堪能することが可能です✨

 

読者の皆さんで関東圏から離れてお住まいの方には難しのかもしれま

せんが、東照宮も一度は観て欲しいですし、是非とも旅のプランの一

つに日光方面を加えて欲しいものです。

 

では今日も生かしていただけていることに心から感謝します。

本日もご訪問くださり誠にありがとうございました。

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