kisekisupport’s diary

様々な経験と感動を記していきます

家族は仲間

今朝の埼玉県は寒かったです。

いつもにも増して「寒暖差アレルギー」が強く、鼻水だけでなく

涙まで止まりませんでした。

 

さて、私は基本毎日、このはてなブログに訪れて記事を書いたり

皆さんの記事を楽しく拝見させていただいておりますが、私が読

む記事は自ら選んでいるとはいえ、ご家族が登場する記事が多く

感じます。

勿論、家族というのは一番身近な存在ですから当たり前のことで

はあるのですが、では家族とはいったい何なんだろうという事を

スピリチュアルな視点で少し書いてみようと思います。

 

家族を一言で言えば

「魂の学校(現世)で共に学ぶ仲間」です。

親、兄弟との折り合いが良い悪いで悩んでいる方や様々なことで

骨を折っている方は少なくないはずです。

しかし家族との出会いは、あなたが選んで生まれてきた「宿命」

で決まっています。

その人にとって愛の修行に相応しい家庭環境を自らが選んで生ま

れてきたのです。

つまり家は魂の学校なわけです。

そして親は先輩であり、祖先はOBやOG、兄弟・姉妹はクラスメ

イトなのです。

その家族間で起こる摩擦の数々は、魂が成長する鍵が隠されてい

ることを忘れてはいけません。

例えを言えば、私の父はヤクザな生き方をして私も命を失いそう

になったり、夜逃げからの極貧生活を経験したりということがあ

りました。

世間から見れば人としては決して認められないかもしれませんし

親としては失格と言われるかもしれません。

しかし、喧嘩上等の父であっても私は一度も手を上げられたこと

はありません。

とにかくいつも私を褒めまくっていた父親でした。

ですから様々な嫌な思いをさせられたのは事実ですが、愛情はタ

ップリともらって、どうしても憎めない父親であったのです。

 

このように家族との共同生活には「愛を知る」という生きるのに

基本となる大切な学びがあるのです。

世の中には血のつながりによる家族にこだわる人が少なくないの

ですが、スピリチュアルな視点でみれば血のつながりは関係あり

ません。

広義で言えば地球に住む人は皆、家族なのです。

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よくニュースで虐待による事件を見聞きしますが、それをみて

「あんな親に育てられて可哀想」と言うのは、どこかで他人事の

ような感覚でしかないのです。

そこに愛があれば、何か自分に出来る事はなかったのかと考える

はずなのです。

 

結論としては、家族とは「愛というものを学ぶ魂の学校の仲間」

ですから、その仲間とどう向き合い過ごして行くのかが問題にな

るということですね。

皆さんは、ご家族との関係はいかがですか…

 

では今日も生かしていただけていることに心から感謝します。

本日もご訪問くださり誠にありがとうございました。

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