今日は「食欲の秋」をスピリチュアルの視点からの続編を。
季節(旬)のものこそ心と身体と魂が喜ぶ食材という話です。
品質の良い食材とは、天(太陽)、土、水の三つのパワーを含んだ
「旬」の食材をさします。
それに加えて無添加や無・低農薬のものも含みます。
身体のことを思ってのことですが、心と魂のためにも健康なオーラ
のためにも、とても大切なことです。
良質の食品には天(太陽)、土、水のパワーがたっぷりと含まれて
います。
しかし現代はスーパーに行けば季節など関係なく大抵のものは手に
入りますし、遠方のものでもお取り寄せなどで手に入れやすくなっ
ています。
便利な世の中といえばそうなのですが、やはりその季節の地の物が
一番栄養があり良い素材なのです。
例えば野菜を例にとると、夏場が旬の西瓜(スイカ)などは汗で失
った水分やミネラルなどを補給するのに最適な食材ですし、キュウ
リには身体の熱を低下させる効果もあります。
その逆に秋に収穫が本格化し冬によく食べられる食材のイモ類や根
菜類(大根など)には身体を温める効果があるとされています。
「旬」のものをいただくということは口が喜ぶだけでなく、身体の
細胞も喜びます。
現代では冷凍技術や様々な技術革新により、様々な食品を「旬」な
ど関係なく食すことができます。
しかしそのことで失ったものもあります。
それは季節感であったり、栄養価であったりします。
それを強く感じる食材の一つに「トマト」があげられるかと思いま
す。
私が子供の頃の「トマト」と言えば夏が「旬」で青臭ささがありク
セのあるものが主流でした。
しかし栄養価は高く、体(健康)にはとても良い食材ではありまし
た。
現代はというと糖度が高くクセもなく美味しく食べやすさという点
では言う事はないのかもしれません。
ですが栄養価という点でみればどうでしょうか…
一生懸命に野菜を摂っても、その補完としてサプリメントを摂って
いてはどうなんでしょうかね~
と言う具合に、現代は「旬」が失われてきてはいますが、心と魂と
健康なオーラのためにも出来る限り季節「旬」を意識して食欲の秋
を満喫したいものです。
それに我々大人は次世代を担う子供達にも「旬」というものをきち
んと伝承していく責任があるのではないでしょうか…
今は食品ロスについても話題になっていますが、この晩秋ならでは
の食材を食べて元気な心と魂と身体で過ごそうではありませんか😄
では今日も生かしていただけていることに心から感謝します。
本日もご訪問くださり誠にありがとうございました。