kisekisupport’s diary

様々な経験と感動を記していきます

うつ病予防や治療に軽い運動

この記事が300投稿の節目となります。

読者の皆さん、いつも本当にありがとうございます。

心より感謝申し上げます🙏

 

さて私はスピリチュアル(霊的真理)と並行して、メンタルケアに

ついても少々学んできました。

これは、長く大病院に通院していたものの待ち時間はえらい長いの

に診療時間は短く、しかも薬が処方されるだけという現実に落胆し

ならば自分で学んで改善させようという動機からです。

 

私の持病は一応、精神疾患の範疇になるのですが「うつ症状」につ

いては、様々な病気が重なりどん底期を彷徨っていた一時期に陥り

そうになった程度で済みました。

しかし持病の一つの「自律神経失調症」を改善するのと「うつ症

状」を改善するのには意外と共通点があるのです。

そこで、この記事では帝京大学医学部精神神経科学講座の功刀浩主

任教授の解説を引用するかたちで書かせていただきます。

 

うつ病の予防や治療には「運動」もまた効果的です。

運動といっても様々ありますが簡単にできる「ウォーキング」がお

すすめです。

まずは週に3回、1回30分程度を目標にするのが良いとされます。

気力が湧かずに何事にもおっくうだといった状態の時は運動がかえ

ってストレスになり病気を悪化させていまう可能性もあります。

したがって比較的、調子の良い時に始めるのが運動を長続きさせる

コツになります。

うつ病」の方の多くは午前中の調子がよくない、午後になると調

子が善くなるという方が多い傾向にあります。

ですので午後に運動すると効果的なのです。

一般的には空腹時に運動するのが良いとされていますが、糖尿病な

どでは低血糖発作を引き起こす危険性があるので食後の方がよいの

です。

うつ病」でも食後、少し休んでからされる方がよいのです。

症状が強い日は無理をせずに日光浴をして過ごす程度で十分です。

うつ病」の方もそうでない方も予防のためにウォーキングを続け

ることは効果があります。

今はスマホにもたいがい歩数計が入っていますし、目標や目的を持

って行うと良いでしょう。

ウオーキングは歩幅を大きくかかとから降りて、つま先で蹴り、リ

ズムよく歩くことを意識するのがコツですね。

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医学的な能書きもそうですが、私の実体験からも軽い運動と

日光浴は精神を健康に保つにも、症状の改善にも効果があると

言えます。

どうか参考になされてください。

 

では今日も生かしていただけていることに心から感謝します。

本日もご訪問くださり誠にありがとうございました。

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