kisekisupport’s diary

様々な経験と感動を記していきます

節目の時には氏神様へお参りしましょう

昨日は孫(娘の次男)の1歳の誕生日で終日出掛けていてブログの

更新が出来ず仕舞いでした💦

 

さて、人には節目となる様々な年齢がありますよね。

七五三・成人式・還暦・米寿などなど・・

それを総じて「冠婚葬祭」などと言いますが、そのうちの「冠」て

何だか知っていますか??

そう「冠」は「元服」のことで男子が成人に達したことを祝う昔の

儀式のことです。

十二歳前後に行われることが多く、江戸時代以降、貴族以外は簡略

化されたようです。

これに代表されるように、日本には昔から年齢にまつわるお祝い事

が古くからあったようです。

 

歴史の話をすると年寄扱いされるかもしれませんが、スピリチュア

ルの視点からも年にまつわるお祝いは神様へのご報告をした方が良

いですね。

子供の生後すぐのお宮参り、七五三、これらは「ここまで大きくな

りました」と神様にご報告する節目の行事です。

二十歳の成人式も同じです。

決して酒を飲んで暴れたり、暴走行為をする日ではありません。

長寿のお祝いも「これまで生きてこれました」という感謝とご報告

のものです。

六十歳の還暦、七十歳の古希、七十七歳の喜寿、八十歳の傘寿、八

十八歳の米寿、九十歳の卒寿、九十九歳の白寿と長寿のお祝いはい

くつかありますが、七十七歳の喜寿からお祝いをする方は多いよう

ですね。

昔は人生五十年時代でしたから六十歳の還暦まで生きれば長生きと

言われたのでしょうが、今や人生100年時代ですので意味合いも

だいぶ違ってきたのでしょう。

 

それと、結婚や開業など人生の節目とも言える時に必ずご報告に行

きたいのが「氏神様」です。

氏神とはその土地を守る神様のこと。

日本国内にはどの土地にも氏神様は必ずいて、その土地の神社に祀

られています。

神様と聞くと擬人化した姿を思い浮かべるかもしれませんが、神様

も一種のスピリチュアルなエネルギー、心霊学的に言えば自然霊で

す。

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因みに私が神様を思い浮かべる時には、太陽🌞よりも明るく輝く光

の集合体を想像しています✨

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しかし注意したいのが自宅から一番近い所にある神社が氏神様かと

いうとそうとは限りません。

どの地域がどの氏神様かというのは、まるで学区のようにはっきり

と分かれています。

つまりその境目では道一本隔てただけで違ってくるのです。

自宅の目の前に神社があるからと決めつけるのは間違いのもとで、

地元の方に聞いても曖昧な時には各都道府県にある神社庁に聞いて

みると良いでしょう。

 

昨日は娘家族(家)の氏神様にお参りに行き、その後、食事会をし

たのですが孫は小さめではありましたが、イチゴ🍓のホールケーキ

🍰をグッチャグチャにしながらもほぼ完食し「こいつはデカくなる

ぞ~」と皆が少し引き気味でした(^▽^;)

 

ともかく年のお祝いや人生の節目には、ご報告と感謝の念を伝えに

氏神様へ是非ともお参りに行きたいものですね🙏

 

では今日も生かしていただけていることに心から感謝します。

本日もご訪問くださり誠にありがとうございました。

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