先日の福島県・宮城県の地震、ならびにウクライナで起こっている
惨劇、そして新型コロナウイルスで犠牲になられた方々やそのご家
族に心からのお悔やみとお見舞いを申し上げます<m(__)m>
さて今は春彼岸の最中なのですが、前記した心を痛める事柄も含め
て私の彼岸に思うことを少し記しておきます。
人生には四つの苦しみがあると言われています。
一つ目は「生きる苦しみ」
二つ目は「老いる苦しみ」
三つ目は「病気になる苦しみ」
四つ目は「死ぬ苦しみ」
です。
これらの四苦からは例外なく誰一人のがれることはできません。
そして多くの人が、この四苦に端を発し様々な不幸を感じてし
まいます。
私も今では理解を含め気持ちの整理がついていますが、原因不
明の病（症状）に大いに苦しんできた歴史（人生）を持つ者と
して言っておきたいことがあります。
聞く人、捉え方では、上から目線の偉そうな感覚になるかもし
れませんが放念ください。
前記した四苦はウクライナの戦時禍であろうが、日本国の生活
であろうが、人間として生きている以上ある意味平等です。
しかし、そののがれる事が出来ない四苦があるにしても我々は
「乗り越えていく力」もまた万人に有しているものなのです。
落ち込んでメソメソと泣いているだけではありませんよね。
皆、明日をみつめ、何とか生き抜こう、生きて行こうとしている
姿を見ます。
それこそが「乗り越えていく力」なのです。
我々はどんな困難に遭おうが、あの世に還るお迎えがくるその
時まで最善を尽くし生きなければならない、そのために生まれ
てきたことを十分に知っているからです。
その現世（この世）にて必死に生きる姿を見、応援して下さって
いる方々が、ご先祖様ということになります。
ですから、この彼岸の時に、片時も離れずに見守ってくださって
いる先祖代々の方々に心を込めて手を袷たいものですね🙏
我々は誰にでも守護霊様がいてご先祖様がいます。
一人で生きていると思ったら大間違い、皆、神の子なのですから。
では善きお彼岸の週末をお過ごしくださいませ。
今日も生かしていただけていることに心から感謝します。
本日もご訪問くださり誠にありがとうございました。
