この間、ロシアとウクライナの戦況(報道)を見ていて非常に
胸を痛めています。
これは比喩ではなく、本当に胸が苦しくなるのです。
やはり、たとえどんな理由があろうが人を殺める行為は許され
ざるものだと感じています。
ですが私はスピリチュアリストとしてあるまじき思考を持ち
理性ではなく感情的な感覚が湧きあがってしまったのです。
大統領の姿を見た時に
「プーチンよ頼むから今すぐ死んでくれ」
と思ってしまったのです。
何故にこれで私の修行が足りないとなるのかと言うと、スピリ
チュアリストとして霊的真理を追究するということは、究極の
目標として「どんな時にも感情ではなく理性で判断(行動)す
る」のと「何(死)をも恐れない心を持つ」ことを目指します。
なのに私はプーチンの姿を見た時に「こいつだけは許せない、
こいつさえいなければ」という感情を抑えることができなかっ
たのです。
どんな悪党だろうが、大罪を犯した人だろうが、裁くのは私で
はなく霊的真理(カルマ)であり神(宇宙)なのです。
しかし私はそんな教を忘れ「呪い殺したい」くらいの感情を抑
えることができませんでした。
明らかに私はまだまだ修行が足りません。
ただ私の個人的なことは抜きにして、現在のウクライナで
起こっていることが一刻も早く終息することを神に祈りたい
と強く思います。
もう意味のない血を流し、亡くなっていくのは十分です。
銃も武器も持たない人々が亡くなっていくなんて悲し過ぎま
す。
どうか、どうか神様、仏様、お願い致します、戦争を止めて
ください🙏
では今日も生かしていただけていることに心から感謝します。
本日もご訪問くださり誠にありがとうございました。