kisekisupport’s diary

様々な経験と感動を記していきます

牡丹園

昨日は埼玉県東松山市にある「牡丹園」に行ってきました。

面子は母と母の50年前の従業員と妹と私の四人です。

昨日「牡丹園」に行く事になった経緯は、母が若い頃に開業した

美容室の初めての従業員として在籍していた方(みっちゃん)と

は半世紀の時が過ぎても付き合いがあるのです。

その(みっちゃん)が2年前から私に久しぶりに会いたいと言っ

てくれていました。

それなら牡丹の花が咲く頃に「牡丹園」を見学がてら来たら案内

しますよと言っていたのですが、コロナの流行で今年までずれ込

んでしまっていたということです。

この(みっちゃん)には我が家の夜逃げで失職させたりしたので

すが、それにもかかわらず一緒に旅行(サンフラワー号の処女航

海)に行ったり、私の結婚式に来てくれたりと何かと縁が続いて

いる関係なのです。

母とは不定期で連絡を取り合い、ランチしたりという関係は続い

ていたのです。

 

昨日の埼玉県中部は雨上がりの湿気に加えて高い気温で大変に蒸

し暑い日でした。

そんな中、見頃を迎えている「牡丹園」はゴールデンウイークに

は大混雑するので平日の昨日を選びました。

牡丹(ぼたん)の花は昔から「花王」や「花神」などと呼ばれ

その豪華さと気品は他を圧倒するものがあります。

ぼたんの花の色は、白色、桃色、赤色、紫色、黒色、黄色等が

あり、花の大きさも小輪、中輪、大輪、巨大輪があるなど品種

によって多種多様な特性を備えているそうです。

ぼたんの原産は中国北西部であり、古くから根を薬草として用

いていたとされています。

日本への渡来は奈良時代とされ、当初は薬草としてお寺などに

植えられていましたが、平安時代に観賞用として栽培されだし、

江戸時代には品種も多くなり一般的になったとされます。

「牡丹園」を一時間程見学しましたが、皆、暑さに耐えきれずに

場所を我が家に移し、私を除く三人はキンキンに冷えたビール🍺

を飲みながら、近況報告や昔話の花を咲かせました(^▽^;)

何せ幼稚園に入る前から私を知る人ですから、対面のブランクが

あっても、そんな溝は直ぐに埋まってしまう関係です。

 

そして帰りにはみっちゃんにも妹にも何かお土産でもと思い、

東松山の名物である「焼き鳥」を買って持たせてあげました。

東松山の「焼き鳥」は鶏肉ではなく、豚の頭(かしら)肉を使用

したもので、その店の秘伝のみそダレでいただくものです。

その、みそダレがお店ごとに違い、地元民も好みが分かれるとこ

ろのようですね。

 

という懐かしさと笑いの絶えない一日を過ごしたという記事な

わけですが、50年を超える付き合いができるということは本当

に不思議で大切な御縁だなぁ~と天に感謝した一日でもありまし

た。

皆さんにも何故だかわからないけど続く不思議なご縁の一つや二

つはあるのではないですか?

 

では今日も生かしていただけていることに心から感謝します。

本日もご訪問くださり誠にありがとうございました。

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