ここ最近で「神様に嫌われる」と言って真っ先に頭に浮かぶのは
プーチン大統領だと思います。
この方はもはや論外で、先日も記事に書いたように、どれほど輪
廻転生を繰り返しても罪(カルマ)は、なかなか解消しないでし
ょう。
しかし近日の日本でも、こりゃダメダ(# ゚Д゚)と強く感じる人の事
例を二人上げさせていただきます。
まずは知床観光船事故の桂田精一社長です。
まぁ理由を上げたらきりがないのですが、損害賠償の方は一人に
1億円払っても事足りると発言したり、法的要件を満たさずに運
航管理者等に名を連ねるなど、いったい人命をどう考えているの
か?と、通常の思考では考えられない事実が次々と判明してきて
います。
こういう人が人命を扱う会社の代表をしていたことは悲劇の極み
であります。
いた段原一詞さんです。
これは秀岳館のサッカー部での暴行事件が発覚し30代のコーチ
が聴取されたりしている問題です。
まぁこれらの問題はよくある話だと思うのですが、ひどいのは、
4月22日に選手11人がTwitterに顔出しで謝罪動画を投稿しま
した。これは100万回を超える再生回数を記録しました。
この動画の中身を簡単に言うと「私達(生徒側)が悪い。日常的
な暴力行為はなかった。」旨のものでした。
しかし事実は確認されただけで、職員からの暴行が25件、生徒
間が13件あり、実際には暴行は常態化していたのです。
暴行があった事実も問題なのですが、私がこりゃダメダ(# ゚Д゚)と
言うのは、このTwitterに嘘の内容の動画をあげさせたのも段原監
督であり、テレビの情報番組スッキリに出演した際にも、この
Twitter投稿の件も暴行に関しても自らは知らなかったこととして
いたのです。
要は全て嘘だった。しかも民放のテレビの生放送で嘘をついてい
たのです。
しかも重要視されるのは、未来ある子たちに保身のために顔出し
でSNSを利用し嘘を言わせたという事実です。
監督という立場の人間、いや、いい大人がよくもまぁそんな事が
できたもんだと唖然としました。
と、二つ(二人)の事例を上げさせていただきましたが、この件
で共通しているのは「利己的」ということです。
何年も生きてきて、しかも社長だ監督だという人の上に立つ立場
の人間が自らの利益のための行動(言動)しかとれないという悲
しさは残念としか言いようがありません。
このような「利己的」な方々が神様(天)が一番嫌う人であり、
生き方なのです。
私が普段から強く思っていることは「馬鹿正直だ!」と笑われて
も正しく生きること(利他的)こそ神様(天)に好かれる方法な
のです。
奇跡的にせっかくいただいたこの人生(命)なら、神様に好かれ
て終えたいから。
どうですか、皆さんは明日、あの世(真の世界)に還った時に、
神様や御先祖様に胸を張って会える生き方をなされていますか?
では今日も生かしていただけていることに心から感謝します。
本日もご訪問くださり誠にありがとうございました。