今日は月一の通院日でしたので朝一でお出掛けしました。
今回も無事に一番をゲットできたので思いのほか早く帰宅する
ことができました。
診察開始時間までは閑談スペースで缶コーヒーを飲みながらス
マホに目を通していました。
とにかく上島竜兵さんの訃報がニュースのトップにきていて、
ご冥福をお祈り申し上げたいと存じます🙏
で診療開始10分前になったので診察室に近い場所に移動し待
っていると、一人の若者が息を切らしやってきました。
そして徐に診察室のドアを叩き、出てきた男性看護師さんに
「今日体調が悪く心配な事があるから、急遽、血液検査と〇〇
先生の診察を受けたいんだけど話を通してくれないか?」と言
い出しました。
しかし看護師さんが「検査をするにしても医師の診察と指示を
受けてからでないと出来ないです。それに今日の午前中は〇〇
先生は休診ですから午後に出直す方が良いかと思います」と丁
寧に説明なされました。
すると若者は「え~電話して聞いた時は〇〇先生は居ると言わ
れたから来たんだけど~」と語気を強めました。
看護師は「いつ、お電話なされたんですか?」
若者は「そんなのは覚えてない!」と。
私はそれを聞いていて、いやいやそこ重要だろ!と思いました。
若者:「とにかく具合が悪いから血液検査だけでもやって」と。
看護師:「だから医師の指示がないとできないので、少し待ち
ますが別の先生の診察を受けるようにしたらいかがですか?と。
若者:「〇〇先生と話たいんだよ!」と看護師に詰め寄りまし
た。
私は、この前あった大阪で病院を焼く事件とかもありますし、
傷害事件になってもいけないと考え、いよいよの時は若者を抑
えるべく覚悟を決め身構えました。
看護師さんは若者の勢いに押され、後ずさりし困惑していたか
らです。
そして少しの間があり看護師さんが意を決したように
「患者さん皆さんが順番をお待ちですから、別の先生にお願い
するか、午後に出直すかにしてください」と毅然とした態度で
言いました。
すると若者がまた看護師に詰め寄りかけたので、私もイスから
腰を浮かせ臨戦態勢に入りました。
次の瞬間、若者は「じゃあもういい」と捨て台詞を残し去って
いきました。
私と看護師の目と目があったので「看護師さんも色々な患者が
いて大変ですね」と言うと「よくあることですよ」と苦笑いし
ていました。
私からすれば、そんな威勢よく元気なら具合なんて悪くないだ
ろが!と嗜めてやりたいくらいです。
理不尽なこと極まりない❕
でも本当に大きなトラブルにならなくてよかったです。
私も若い頃なら不良やチンピラ相手に幾度も闘ってきましたの
で若者が一人暴れようが何ともありませんが、いかんせんもう
中年になったし、稽古もしていませんので少しの不安はありま
す。
白状すると実は私、今では温厚で何事にも冷静に理性で対処
するというおじさんになっていますが、少年時代や青年期は
しょっちゅう喧嘩する一面を持ち合わせていたんです。
でも誤解なきように申し上げておくと、自分から、からんで
喧嘩をふっかけて手を出すということはしていません。
私はそう身体も大きくないし、自分で言うのも何なんですが
強面でもないので他人からは弱っちく見えるのか、よく絡ま
れるしトラブルにも多く巻き込まれるんです。
でも実は空手の師範や新宿のヤクザも驚くほどのパンチ力が
あるんですよ✊
なので喧嘩(格闘)で負けた経験は、あまりありません。
あくまでも若い頃の話ですからね💦
まぁ私のことはともかく、今日はあらためて看護師稼業も楽
じゃないなぁ~と感じた朝の一幕でした😄
では今日も生かしていただけていることに心から感謝します。
本日もご訪問くださり誠にありがとうございました。