テレビ📺ネット💻新聞📰などの種類を問わず、事件や事故で
人が亡くなったり、殺されたりする話題を知ると心が痛みます。
それはきっと皆さんも同様だと思います。
昨日、知床で起きた観光船事故の船🚢が引き上げられましたが
未だに12名の行方が分からないですし、事故原因の究明には
数か月かかるとも言われています。
それにロシアとウクライナとの戦いの映像を観ても、戦争とい
う行為の悲惨さには心を失います。
ただ我々は普段からバーチャルの世界などを通して、実際に手
を下しているのと同じ状況に魂を持っていっていると意識した
ことはありますでしょうか?
スピリチュアルな視点でみると「思い」「言葉」「行為」の三
つはどれも全く同じ意味を持ちます。
故に映画などで人を殺めるものを好んで見ていたり、最も危惧
されるのが戦争や殺人もののゲームです。
バーチャルな疑似映像の世界だからといって「死ね~」とか
「殺してやる~」「ざまぁ~みろ」などと思い行うことは、実
際に殺人を犯したと同じくらいのカルマを背負うことになるの
です。
映画にしろゲームにしろ対象は悪者であり、善が悪を倒してい
るのだから問題ないでしょと言われるかもしれません。
しかし、その悪人にも家族があり友人があり、ましてや一つの
命であることには変わりはないのです。
それに疑似世界の話なら何ら問題ないでしょ!と言われるかも
しれません。
が、もう一度言いますね、スピリチュアルな視点では「思い」
「言葉」もカルマになるのです。
疑似であろうが何だろうが、その「行為」自体が問題なので
す。
故に私は、孫たちに人を殺めるようなゲームはさせないよう
教育する所存です。
ゲームだって魂を汚す危険がある以上、見て見ぬふりはでき
ません。
もし理解されなくても根気強く説得していくつもりです。
皆さんにも様々なご意見があるかと存じますが、少しで良い
ので、この記事の中身を頭に入れておいてくださいませ。
では今日も生かしていただけていることに心から感謝します。
本日もご訪問くださり誠にありがとうございました。