kisekisupport’s diary

様々な経験と感動を記していきます

他者からの忠告に耳を傾ける大切さ

今回の記事は自身の体験から、人生という旅をする上で重要な

教訓を書いてみようと思います。

 

私は29才の7月1日に救急搬送されてから、宿命の病による

闘病が続いています。

とは言え常に寝たきりとかではなく、その時の状況(体調)に

応じて出来る仕事もしていますし、可能な限り普通の日常生活

を送るようには心がけています。

ただ病の発症から10年位は本当に深い闇の中にいたと思いま

す。

身体的な症状が辛かった事もあり「どうして私がこんなに辛い

思いをしなければならないのか」や「こんなに毎日が辛いのは

きっと神様に嫌われている」などという思考もあり、精神的に

どん底にありました。

そんな真っ暗なトンネルの中を歩くような時期から抜け出せた

のは妻や師匠の話を聞けたからだと思います。

妻は当初から病院への付き添いや看病はしてくれていましたが

「大丈夫?」とか「頑張ってね」などという一般的な優しい言葉

は一切かけてはきませんでした。

逆に私が会社を休職し症状と闘い苦しんでいる時でも「ゴロゴロ

してないで散歩でも行ってきな」とか「しかめっ面してないで

嘘でも笑いなさいよ」などと、はっぱをかけられていました。

妻の究極の言葉は「あなたな病気に負けてるのよ」です。

当初はそんな妻の言葉に「何でこの辛さを理解してくれないの」

と思っていました。

しかし私のスピリチュアリストとしての資質を見抜き、その道

の学びを深めることを勧めてくれたのは妻でした。

スピリチュアル占い「キセキサポート」

ですからスピリチュアリズムの師匠との出会いも妻によるもの

です。

私のスピリチュアリストの師匠、そのまた師匠の二人の霊媒

からは同じ霊視結果を告げられて雷に打たれたかのごとく衝撃

を受け現在に至っております。

それはこうです。

「あなたの病は宿命の病と言い前世から持ち越した課題。それ

に非常に強い霊媒体質を持つ身、故に、その力を他者の為に遣

わなければならない宿命を持つ」です。

 

何が言いたいのかと申しますと、もし私が妻や師匠、また出会

った方々(医師など含)の忠告に耳を傾けることをしていなけ

れば、現在もどん底をのたまわっているか、この世にはいない

かもしれません。

 

人生という旅の主人公は自分自身。主人公は自律し責任主体で

生きていかなくてはならないのです。

人からの評価を気にしてばかりいたり、人にはこうして欲しい

と依存ばかりしているのは主人公を放棄しているのと同じなの

です。

本当に人のことを思う時は敢えて辛口にもなりますし、相手を

諭すには勇気が必要となります。

そう、覚悟を持って自分の欠点を指摘してくださる方の忠告に

耳を傾けないのは愚かな行為なのです。

もし他者からの忠告にカチンときたらそれは図星だからです。

常に自分が人生の主人公であれば、どんな忠告や批評にも素直

に感謝できるものです。

それが出来ないというっことはただの我が儘だし人生の主人公

に成りえていない証なのです。

また人間関係で不平不満を抱くのも人生という旅の主人公に成

りえていない映し出しであると認識してください。

 

結論を言えば「他者からの忠告に耳を傾ける大切さ」を理解し

人生という旅の主人公として生きる事こそが豊かに生きる秘訣

であると理解して下さい。

もしかしたら、あなたの人生が劇的に変化するかもしれません

よ(*^^)v

では今日も生かしていただけていることに心から感謝します。

本日もご訪問くださり誠にありがとうございました。

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