kisekisupport’s diary

様々な経験と感動を記していきます

信じていないと怖いでしょうね

皆さんは日々を生きているこの世の中で一番怖いことは何です

か?

 

それはやっぱり「死」ですという方も多くいらっしゃるでしょう。

因みに私は「寝たきり状態」になることです。

人が生きて行く中で地震や大雨などの大きな災害に遭ったり、交

通事故などの不慮の事故に遭ったり、通り魔などの事件に遭うか

もしれません。

それに今は新型コロナに罹患するリスクもありますね。

どれも命に関わる事柄で確かに怖いのですが、私はどんな事に遭

遇しても大きな恐怖は抱きません。

他人はそんな私を達観していると表現します。

しかし私は強がりや嘘ではなく「死ぬこと」よりも寝たきりの自

由がなくなる状況の方に恐怖を覚えます。

これは私の前世とも関連が深いのですが、万事に置いて他人の手

を借りなければ生きられないことの方が死よりも雲泥の差で怖い

のです。

 

多くの方が「死」に恐怖を抱くのは理解できますし、ごもっとも

だと思います。

それは何故かと申しますと、スピリチュアルの視点から大きくは

二つのことを信じていないからだと思います。

まず一つ目は「輪廻転生」を信じていないからです。

人は死んだら無になる。今生きている今世こそが全てであると考

えている方がいらっしゃるのは事実ですよね。

確かに一般的には前世やそのまた前世の記憶などがないのですか

ら人生とは一度きりと考えるのも当然かもしれません。

ですが人に魂の生まれ変わり「輪廻転生」があることは事実です。

そうでなければ今回、今世(地球)に生まれてきた意味の説明が

つかないのです。

 

二つ目は「霊界」の存在を信じていないからです。

人は死んだら無になるという考え方は間違えです。

何故なら人は魂の存在で永遠だからです。

「輪廻転生」を前記しましたが、人というのは魂の存在が故に

この世(地球)に生まれてきて、様々な「経験と感動(喜怒哀

楽)」を積み重ねて魂を磨いているものなのです。

そうでなければ、これまた地球上の何十億人という人口の人々が

全員、全く違う人生を歩む意味の説明がつかないのです。

同じお母さんから一卵性の双子として生まれた人たちも全く異な

る人生を歩むでしょ。

人というのは魂という霊体に肉体という着ぐるみをつけた存在で

あるのです。

ですから「死」とは、肉体(着ぐるみ)の寿命がきただけのこと

で、魂も消えてなくなってしまうということは決してないので

す。

ですから人は死んだら、その時の霊格に応じた霊界にある無数の

階層の場所に還るだけの話です。

例をあげれば病気で苦しんで亡くなられた魂は霊界に還っても苦

しむのかというと、それはありません。

肉体的な苦痛(痛み等)は一切なくなります。

なら死んだ方がましだと自殺を考える方がいるやもしれませんが

肉体的な苦痛はなくなりますが、魂は永遠なので精神的な苦痛は

残ると考えて良いでしょう。

よく地獄と表現しますが、閻魔様に舌を抜かれたり、煮えたぎる

釜の中に入れられるような地獄はありません。

しかし霊格を著しく下げるような悪い行いをした場合は光もない

真っ暗な空間に行かされ、自分の犯した罪について繰り返し繰り

返し反省を促されます。

想像してみてください、これこそが地獄なのです。

ですから人は善い行いをして、少しでも高い階層(天国)に行こ

うとするのです。

高い階層(所謂天国)は明るい光に充ち、ストレスフリーな場所

と言われています。

そうです、だから人は善い行いをして徳を積み少しでも高い階層

(天国)に還ろうと努力するのです。

この記事の結論は「輪廻転生」と「霊界の存在」を信じていないと

「死」の恐怖からは逃れられませんよということです。

そうは言っても経験した記憶を忘れているのだから「死」は怖いで

すよね。

故に私達スピリチュアリストや宗教家の究極の目標は「死をも恐れ

ない心を持つこと」なのです。

なので私なんぞはまだまだ未熟で道半ばの修行僧なような存在では

ありますが、死への恐怖は多くの方々より少なくてすむのです。

どうですか、皆さんはこの世で何が一番怖いことですか?

 

では今日も生かしていただけていることに心から感謝します。

本日もご訪問くださり誠にありがとうございました。

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