kisekisupport’s diary

様々な経験と感動を記していきます

生かされていることへの感謝を

送り火の今日でお盆も終わりです。

故人(ご先祖)の御霊があの世(故郷)に帰っていきます。

短い期間でしたが、現世にいる親類、家族と過ごせて御霊も喜んで

いるのではないでしょうか。

現世に未練を残したり、迷うことなくあの世(故郷)に帰って、

また天から我々を見守って欲しいと思います✨

さて「人生とは経験と感動という名所を巡る旅」であります。

なのに何故多くの方は「経験と感動(喜怒哀楽)」に感謝をしない

のでしょうか・・

周囲を見回しても、カウンセリングなどの経験からも、喜楽な出来

事には感謝するのに、怒哀の出来事には感謝するどころか恨みさえ

持つ場合があります。

名所を巡る旅をしている私たちは、喜怒哀楽の全てのことから魂の

成長を得ているのに、現世利益(物質的豊かさ)や自分にとって

プラスに思えるような出来事にしか感謝をしません。

これは実にもったいないことです。

この世(現世)とは光と闇で出来ています。

闇の暗さがあるから光の明るさがわかるのです。

言い換えれば、喜びがあるから人を喜ばせようとするし、苦がある

から人の痛みがわかるというものなのです。

もしも人生が苦しみ(苦行)ばかりのものであったなら、人はきっ

とひねくれて歪んでしまうでしょう。

逆に喜楽ばかりであっても、ありがたみが薄れ感動などしなくなっ

てしまうでしょう。

ですから我々の人生という旅路には「喜怒哀楽」の全てが必要にな

るのです。

私たちは、こんなに素晴らしい人生という旅を与えられていること

に感謝しなくてはなりません。

それが出来る人と出来ない人がいるから、現世での二大法則である

「因果の法則」「波長の法則」から人生が大きく左右されてしま

うのです。

そうです、人生という旅で経験する全ての出来事に感謝できる人に

は、天の大きな愛に包まれているかのような幸せが舞い込んできま

すし、心身ともに平安な時が与えられることでしょう。

ですから人生で経験する喜怒哀楽の意味を理解していれば、とても

充実した「人生の旅」を歩むことができるのです。

どうか皆さんも自分の価値観のご都合主義ではなく、自分の身に

起こる全てのことに感謝し、生かされていることへの感謝を忘れる

ことのないようにしてみてください。

すれば人生という旅の最期に「良い人生だった」と、あの世(故郷

)に還れると思いますよ(^_-)-☆

 

では今日も生かしていただけていることに心から感謝します。

本日もご訪問くださり誠にありがとうございました🙏

peraichi.com