昨日、長男からLINEがあり「高熱が出ちゃったから治ったら
連絡するわ」と。
私はすかさず「ついにコロナに罹ったか?」と返すと、「いや、
検査したけど陰性だったから寝てれば治る」と。
「とにかくお大事に!」とのやり取りがありました。
何故にこのやり取りがあったかと言うと、長男がお盆はずっと仕
事なので開けたら孫に会いに遊びに来なと言われていたからで
す。
このご時世で高熱と聞くと、どうしても新型コロナへの感染を
真っ先に疑いますが、検査の結果が偽陰性でないことを祈りたい
と思います。
さて今日は「家系と寿命」について少し書いてみたいと思います。
よく聞く話として「私の家系はガン家系・・」とか「私の家系は
短命だ・・」とかを耳にします。
確かに癌については遺伝(家系)の持つ要素も多分にあるようで
すが、寿命については呪いとか心霊的な要素はありません。
医学的な見地からすれば、癌家系=短命家系という図式が成り立
つのかもしれませんが、スピリチュアル的に視れば、呪いとか、
深い因縁が影響している例は少ないです。
私の家系も男系が長生きしないので、よく深い因縁説や先祖の呪
い説を言われましたが、それはまったくの迷信にすぎません。
この迷信の裏には「短命=不幸」、「長寿=幸せ」という考え方
があるように思いますが、人生の幸・不幸は生きた時間の長さで
は図れません。
短い人生でも学び多き充実したものであれば幸せですし、100
まで生きても、ぼんやり生きたものなら幸せとは言い難いかもし
れませんよね。
そもそも寿命というのは、スピリチュアルの視点から言えば、
その人が転生(生れる)にあたって事前に決めてきたカリキュラ
ム(宿命)です。
ですから人生の旅の中身が重要であって、生きる時間(長さ)は
大した問題ではないのです。
寿命というのは「その人が今世での課題を遂行するのに一番適当
な時間」ということになります。
しかし、確かに私の家系のように男系が総じて短命であるとかの
傾向がみられるケースは存在します。
それは私のスピリチュアリズムの見解では、同じ家系の者同士は
霊界でいうところの「グループ(仲間)・ソウル(魂)」なので
現世で魂の向上を目指すカリキュラム(課題)が似通る傾向があ
るのではと分析しています。
ですが皆さんは、自身の家系(ご先祖様)を見て、惜しくも短命
で亡くなられた方がいたとしても決して先祖の因縁による呪いで
あるとか、恨みであるとかと決めつけることはなされないように
して下さいね。
敢えて私がこのような事をブログを通して発信しているのは、こ
のような知識がないと間違った判断により、金儲けの悪徳宗教や
霊媒師にダマされかねないからです。
今、世間を騒がせている教団は論外ですが、悪徳霊媒師も確かに
存在します。
正しくきちんと活動されている宗教家・霊媒師・スピリチュアリ
ストがいること、そのことを理解し見抜く力を皆さんには持って
いて欲しいのです。
私の家系が短命だから、明日にでも人生の幕を閉じたとしても
それはそれで仕方ないとは思っています。
しかし私にはまだ夢もありますし、スピリチュアリストとして
の学びも道半ばですから、もう少しだけ現世を生きてみたいも
のですね😅
では今日も生かしていただけていることに心から感謝します。
本日もご訪問くださり誠にありがとうございました🙏