kisekisupport’s diary

様々な経験と感動を記していきます

妹の方向転換に思わず「しっかりしろ!」

今日は妹が母と私に話があるということだったので実家に行って

きました。

母からは、先日の記事にも書いた離婚の話や、今後の方向性につ

いての具体的な説明があるのだと聞いていたので、私は少し疑い

の念を持ちつつ足を運びました🚘

私は少し早めに着き、母に髪の毛をカット✄してもらって妹の到

着を待っていました。

妹が到着したのが、ちょうど昼時だったので食事をしながら話を

聞きましたら👂母の箸が止まる内容の報告がなされました。

それは何と「離婚はしない」との報告だったのです。

私は何となくそんな感じはしていましたし、妹夫婦を知る者とし

ては大して驚きもしませんでしたが、母はかなり驚いたリアクシ

ョンを見せていました(@_@)

妹の心変わりの理由を要約すると、旦那から、お店(廻らない寿

司屋🍣)の経営について最後のチャンだと思い必死に頑張ってみ

たいから、離婚は一旦取りやめて一緒にチャレンジさせてくれと

のことだそうです。

夫婦のことや家族のことは当事者でなければ分からない事もある

し、ましてや長きに亘り、朝から晩から四六時中一緒に過ごして

きた関係であるので、他人には計り知れない何かがあるものだと

私はただその話を聞いていました。

しかし母が黙ってはいなかったのです。

母は「離婚をすすめるわけではないけど、お店の経営だってそう

簡単に変わるものでもないし、それに〇〇さんにはDVの問題も

あるし、あなたはそんなに簡単に考えをコロコロ変えて平気なの

?」と。

すると妹は「私もお金だのなんだかんだの準備も整ってないし、

長女からも反対されたし、もう少しだけ様子見ても良いかなぁ~

みたいなところがあって・・」と。

その発言を聞いた私が今度は、かっち~ん(# ゚Д゚)ときていまい

昼食もそこそこに本気の意見をしてしまいました。

「人生はそんなに甘いものではない!」

「自分の人生だろ!」

「しっかりしろ!」

このような事が主です。

何故に私が意見したかと言うと、妹が心変わりしたことに対して

ではなく、その過程に問題があると感じたからです。

私は先日、妹が離婚を決めたと報告してきた時も夫婦できちんと

話し合い、それ相応の覚悟と決心を持って言ってきたと思ったの

です。

ですがそれ以降、妹は具体的な行動も取らずに過ごし、準備が整

っていないからとか、子供に反対されたとか、世間体とかと言い

出したので、私は「その程度の覚悟しか持たずに我々を巻き込む

んじゃない」と、たしなめたのです。

私が一番語気を強めたのは「自分の人生なんだから、もう少し、

しっかりしろ!」です。

私にも人間(夫婦)関係が理屈通りに簡単に行かないことくらい

は十分に分かります。

ましてや私はスピリチュアル・カウンセラーですから。

ですから、人生という旅で重大な決断を下す時には、それ相応の

覚悟を持って臨んで欲しいと考えるのです。

それは何故かと言うと、この先の人生(運命)を大きく左右する

かもしれない事柄を安易に決めて後悔して欲しくないからです。

その時に下した決断が正しいとか間違いとかは二の次で、自分が

心の底から決めた事柄なら、後にどんな試練が待っていようが、

後悔などなくて済むからです。

これは私の多くの出来事の経験則からも立証されています。

ですから、あまりに軽率な妹の態度に私の本気スイッチが入って

しまったのです。

しかし人の心(気持ち)なんて分からないものですね~💦

今回も私が妹に言ったことは正論かもしれませんが、当事者から

したら理屈じゃない部分も多分にあるでしょうしね(^^;

まぁ、この記事では身内の出来事を書きましたが、皆さんに何ら

かのメッセージになればと考え書かせていただきました。

では今日も生かしていただけていることに心から感謝します。

本日もご訪問くださり誠にありがとうございました🙏

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