kisekisupport’s diary

様々な経験と感動を記していきます

妹に忠告してしまいました

今日も11月下旬なみの気温との予報が出ている埼玉県中部地域で

す。厚着をして何とかしのいでいます。

週間天気予報を見たら明後日の朝の最低気温が2℃となっていて、

もしそれが当たったら確実に暖房器具が必要だと考えて「こたつ」

を用意しました。

ちょっと早いかなぁ~とは思ったのですが、私はエアコンの暖房が

あまり好きではありません。

ファンヒーターとかは良いのですが、エアコンの暖房って頭(顔)

が火照るというか、上ばかり温まって足元が冷えませんか?

その感覚がサラリーマン時代に事務仕事をしている頃から嫌いなん

ですよ。

まぁ、暖を取れるだけましと感謝しなければいけないのですが、電

気代や灯油代も高騰していますので寒さもほどほどに願いたいもの

です。

さて話はかわり、今日、母が今月の30日(日)をもって閉店する

妹夫婦が営む、廻らない寿司屋に行く予定になっています。

長年、生業にしてきた店を閉めるということは特別な思いがある事

ですので、その思いと労をねぎらう意味を込めて最後のランチに埼

玉県から千葉県まで出掛けて行きます。

私も母から誘われたし、妹からも是非とも兄貴も来てくれと連絡を

もらったのですが、どうしても予定が合わないので申し訳ありませ

んが断りました。

姪っ子や、旦那さんのお母さまもいらっしゃるとのことなので行き

たい思いはあります。

そんな思いは後の機会に十分伝えるとして、妹から連絡をもらった

時に余計なこととは認識しつつも、憎まれ口(忠告)をさせていた

だきました。

それは「母から料金を取るなよ!」です。

何故にこんな余計な事を妹に言ったかというと、妹の旦那の性格を

知っているからです。

彼は私の母が食べに行こうが、私が行こうが、かかった食事代は忖

度なく徴収するのです。

それは商売ですから、けじめをつけて良い事だという考えはあるで

しょう。

しかし私と考え方が違うので意見は合いません。

私はというと、どんなに自分が貧乏しようが、損をしようが、身内

から何かの費用や食事代などを取ることはしない人間です。

しかし彼は相手が身内だろうが何だろうが、きっちり料金を取る人

間です。

このどちらが正しいかという論争は別として、店を閉める最後だか

らこその今日だけは母に寿司🍣をごちそうしてやって欲しいので

す。

妹には「何なら後日、私が費用を払うから今日だけは母からは取ら

ないでくれ」と伝えました。

そうしたら妹は「はい、そこのところは上手くやっときます」と返

ってきました。

もちろん母は、妹夫婦の思いや今後の生活の心配もあるので、自分

や身内の飲み食いした分は支払う気満々でいます。

ですが自営の店をたたむ今だからこそ、最後に母にお腹いっぱい

満足させてやる気概をみせてやって欲しいのです。

私の考えはおかしいとか、甘いとかという感想を持つ方もおられる

でしょう。

しかし、それが私の生き方というか男気というか性格ですね😄

本来なら私も行って、妹の旦那が握る最後の寿司🍣を食べてやる

事が筋ではありますが、どうにも今月は一日予定を空ける事は難し

いので、ご理解をいただき放念して頂きたいと思います🙏

皮肉なことに今月に入りSNS等で閉店を告知したところ連日、

予約が入り満員だそうです。

最遠方は大阪から駆け付けてくださった方もいらっしゃったそうで

す。

閉店には様々な思いが妹夫婦にもあるとは思いますが、様々な方々

に支えられて商売をし、今まで生業にしてこられたことに感謝し残

り数日間を充実して過ごしてもらいたいものですね。

 

では今日も生かしていただけていることに心から感謝します。

本日もご訪問頂き誠にありがとうございました🙏

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