kisekisupport’s diary

様々な経験と感動を記していきます

表の顔と裏の顔

先日、今流行っている馬娘などに楽曲を提供している作曲家の

田中秀和(35)さんが、少女への強制わいせつ未遂容疑で逮捕

されました。

この記事は、その事件から私が感じたことを書きたいと思いま

す。

 

先ず最初に思ったことは「地位や名声、物質的豊かさ(金)を

手に入れて何不自由なさそうであるのに、もったいないなぁ」と

考えました。

次にきた思考は「でも、やはり人間という生き物は心根にある欲

には打ち克てないものなのだなぁ」ということです。

だって容姿で人を判断するわけではありませんが、田中秀和さん

は顔立ちも良く、異性からモテそうなイメージがあります。

しかし、電車で4駅も少女を尾行し、人気のない暗がりで犯行に

及ぼうとしたとのことですから、よほどの執念を感じます。

それが彼の性癖であると言ってしまえばそれまでですが、私はそ

こから少し深い考えに及びました。

それは人には「表の顔と裏の顔がある」ということです。

これは多かれ少なかれ誰にでもあるのではないでしょうか・・

ただ大半の方は犯罪までは至らずに理性を持って対処しています。

そう、人は皆、ギリギリの線で生きているのかもしれないという

ことです。

一歩間違えれば、私も、あなたも一線を越えてしまう危険がある

と言えるかもしれません。

ですから、どんな事件でも他人事ではなく写し出しの鏡にできる

と言えますね。

 

物事の対比をする表現は様々あります。

光と影、明と暗、陰と陽、表と裏、善と悪、得手不得手などな

ど・・

私は昔から友人知人に「お前は裏表がないなぁ」と言われていま

した。

しかし今はスピリチュアリストを名乗っている私にも「表の顔と

裏の顔」はあります。

実は私は神経質な人間です。

汚い汚れたものが嫌いで手洗いも頻繁にするし、汚部屋なんて

もっての他です。

それに口に入れる物の鮮度には特に拘りが強く、賞味期限切れの

商品や冷凍冷蔵保管された物も口に入れるのは抵抗があります。

ですから、じか箸の鍋とかも実は苦手です。

私の母とか妻などは余り細かくなく、食品なども臭いを嗅いで自

分の感覚を頼りに平気で食べてしまいます。

私には到底できない仕業です。

多分そういう意味では、私は父に似たのかもしれません。

 

まぁ私の話などどうでもよくて、人というのは普段から周囲に見

せている顔はほんの一部で、その裏にある部分の方が本質なもの

だと言う事ですよね。

その最たるものが芸能人であったり、政治家なのかもしれません

が、誰にでも当てはまることだよと思います。

 

ただ覚えておいた方が良いのは、自分で自分自身に嘘はつけない

ということと、天(神仏)は全てお見通しということです。

誰にも迷惑かけてないし・・なんて言い訳しても、神仏や守護霊

にはバレバレですから決して犯罪や人を傷つけるこのないように

気を付けてお過ごし下さいね(*^^)v

 

では今日も生かしていただけていることに心から感謝します。

本日もご訪問頂き誠にありがとうございました🙏

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