昨夜、妹から近況報告の連絡がありました📱
先月の30日をもって自営の廻らない寿司屋を閉じた妹夫婦。
一週間程休んで、夫婦ともども新たな仕事に就く予定でいると
聞いていたので、その話かと思っていました。
すると妹は当日から出勤開始し、旦那は来週の月曜からの出勤
になったとのこと。
その理由が旦那の方が新型コロナに感染し寝込んだそうです。
妹も当然のごとく濃厚接触者で1週間の隔離をしてたそうな。
幸いな事に旦那も軽症で済み、妹は感染しなかったそうです。
妹が選んだ新たな職業は「介護」だそうです。
初めはスーパーマーケットの品出しをしようと、ある大手企業
の内定までいただいていたそうだが、急遽、知り合いの紹介で
デーサービスを専門とする介護施設で働くことにしたそうです。
その変更理由を聞くと、時給が高いこともさることながら、将
来、母の介護をする時がきたら役立つかもしれないと考えたそ
うです。
そういう動機があるなら私がとやかく言うことではないので、
私は頷くのみでした。
しかし妹は「新たな生活が始まると思った矢先にコロナによっ
て、あやがついた事を気にしている」と言っていました。
と言うのは、新型コロナウイルスの流行から自分たちの店の経
営状況が悪化し、結果、閉店に追い込まれ、新たなチャレンジ
を余儀なくされたことが引っかかっているようです。
私は妹にこう言いました。
「そんな思考はすぐに捨てなさい。いつまで続くかわからない
コロナに翻弄されて生きる人生なんて楽しくない。色々と思う
ところはあるかもしれないが、新たな道を歩める事に感謝して
笑って過ごしなさい」と。
すると妹は「そだね~」と一応の納得をしてくれました。
この処またまた新型コロナウイルスの感染者が増加傾向にあり
第8波に入ったかと言われています。
コロナは、いつ終わるのかも定かではないし、長く付き合って
いかなくてはならないものかもしれない。
そんなものに心身も生活も人生を捉われていてはいけません。
相手がわけのわらんものなら、それに抗うのではなく、身を任
せるくらいの余裕を持っていかなくてはなりません。
それが見えざる敵との闘い方ではと考えます。
では今日も生かしていただけていることに心から感謝します。
本日もご訪問頂き誠にありがとうございました🙏