kisekisupport’s diary

様々な経験と感動を記していきます

私立さくら保育園の虐待事件に思う事

またまた自分の耳を疑うと言いますか、考えられない事件が報道

されました。

静岡県裾野市にある私立さくら保育園というところで、30代の

保育士三人が複数の園児に対して虐待行為をしていたというもの

です。

その中身は暴言を吐く、恫喝しズボンを脱がせたり頬をつねった

り、カッターナイフをちらつかせたこともあったそうです。

また足首を持ち宙吊りにしたり、頭をバインダーでたたいたりも

したそうですね。

こんなにおぞましい行為を何が憎くてしたのでしょうか?

相手が幼児だから???

まったく理解できません。

この虐待行為をした三人も許せないというか、おかしいのですが

その事実を知った園側は他のスタッフに、起きた事を口外しない

旨の一筆(誓約書)を書かせていたとのこと、呆れて、開いた口

が塞がらないとはこのことです。

この報道を聞き、同じ年の孫を保育園に通わせている身としても

一人の人間としても、怒りを通り越して呆れてしまいます。

それに、もし当事者が自分の子(孫)だったと想像するだけでも

恐ろしくなります。

ただこういう事は程度の差こそあれ、氷山の一角なのかもしれない

と想像しますし、人が人を面倒みるという意味では永遠の課題なの

かもしれないとも思います。

と言うのも人は子供とか大人とか年齢に関係なく、心が豊(幸せ)

な人は他人に意地悪をしたりしません。

心が荒んでいたり、問題(闇)を抱えているから他者を痛めつけて

やりたくなるのです。

ですから人と人との関わり、要するに人間関係というものがいかに

複雑で難しい魂の学びであるかということなのです。

普段の人間関係も容易ではないのに、イジメや虐待、介護、引きこ

もり等、とても簡単な理屈ではないのだと強く感じます。

ただ、人と人(人間関係)がいかに難しい問題であるとしても、

今回のこの保育園で起きたような事件や加害者側(大人たち)を

許すわけにはいきません。

社会的には傷害事件として立件し、刑事でも民事でも、きちんと

裁きを受けていただきたいと思います。

またスピリチュアルの視点で視れば、この事件に関わった人間は

行った行為がカルマとなり「カルマ(因果)の法則」で、どんな

形であろうが自身にかえってきて、償い(天の裁き)を受けなけ

ればなりません。

 

何はともあれ、被害を受けた子供達がトラウマにならずに、健や

かに育つことを切に願います🙏

私も週末は若きおじいちゃんとして孫たちに会いに行ってみよう

かなぁ~(^^;

 

では今日も生かしていただけていることに心から感謝します。

本日もご訪問頂き誠にありがとうございました🙏

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