みなさんようこそ
今回はあるデータを見たので書いてみたいと思います。
それは「昨年はどんな年?」と「今年はどうなる?」の質問を
ぶつけたものです。
まずは「昨年は良い年でしたか?」の問いに
72%の方がいいえと答えています。
これは当然のように思います。
豪華客船ダイアモンドプリンセス号をはじめ武漢からの法人救出
などを皮切りに一回目の緊急事態宣言などコロナに振り回された
一年でしたもんね。
そこで「今年は良い年になりそうですか?」の問いには
はいが50%でいいえも50%の50:50という結果だそうです。
要するに誰もが先の事はまったくわからないと思っているという
ことですよね。
「はい」と答えた人の中身を見ると、昨年よりはマシとか
生活できているとか、一年乗り切れたからとか、とても現実的で
とてもポジティブなものとは言えないものがほとんどです。
あとは、ワクチンが行き渡るとかというのもあるのですが
「いいえ」と答えた方の多くには、ワクチンが普及しないという
意見の方も多くいらっしゃるのが特徴です。
その他には、コロナは終息しないと思うとか政治に不満がある
とかというのが多くを占めます。
要するに日本国民も先行きに関して二分しているという
結果なのです。
ここで私の意見(考え)を言うならば、将来に夢や希望を持つこと
これは勿論大切です。
そのことに異論はありません。
しかしもっと大切なのはやはり
「一日一日を一生懸命に悔いなく込めて生きる」
ということではないでしょうか?
どらえもんやデロリアンがなければ時空を超えることはできません。
万人に共通して一秒一秒と時は刻まれて行くのです。
ですから今の積み重ねが明日(未来)を作るということなのでは
ないかと私は思うのです。
みなさんはどうお考えになりますでしょうか?