kisekisupport’s diary

様々な経験と感動を記していきます

久しぶりに旅の話(ヨセミテ国立公園編)

昨日なにげなく付いていたテレビで「ヨセミテ」という言葉が耳に入り

懐かしさと同時に、また是非訪れたいという気持ちが強くなりました。

 

私が「ヨセミテ国立公園」を訪れたのは、仕事でプロジェクトの調査の

為にアメリカ西海岸を訪れた時でした。

8日間の日程でシアトル~サンフランシスコ~カリフォルニアへと巡る

行程でしたが、その行程で相手の都合で一日キャンセルが出てしまった

のです。

そこで私はサンフランシスコに行くならと旅路の前から願っていたヨセ

ミテ行きをリーダーに提案したのです。

すると有志の数名で一日の休暇が許可され、日帰りの大変に忙しいもの

にはなりますが4名でのヨセミテ行きが許可されたのです。

すぐに私は帯同していた添乗員に頼み「ヨセミテ国立公園」行きの日帰

りバスツアーに申込ました。

 

当日は早起きしてバスに乗り込み、サンフランシスコから4時間位かか

ったでしょうか「ヨセミテ国立公園(Yosemite National Park)」に

到着しました。

しかし公園内に入るにもpassportなどの厳しいチェックがあり、簡単で

はありませんでした。

しかし、その待っている時間さえも「これだけ厳しいチェックを受ける

程の地なのか…」と、これから観る光景に胸が高鳴っていました。

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そして、ようやく入園が許可されバスが進むにつれて私の目に入ってく

る自然が本当に美しいもので感動したのを今でも鮮明に記憶しています。

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岩に魅せられ、滝に魅せられ、あふれる自然たちに魅せられ、グレイシ

ャーポイントなど高い位置から渓谷を見渡したり、数多あるトレイルで

周りの木々や花々を愛でたり、近くて遠い山や岩を眺めたり見どころは

尽きません。

特に印象に残っているのは「エルキャピタン」ヨセミテ渓谷に入るとす

ぐ目の前に迎えてくれる世界最大の1枚岩、高さ1000mの垂直な花

崗岩です。

ロッククライマーの聖地とも言われているものです。

それと同じ位に記憶に残っているのは「ブライダルベールの滝」です。

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これもヨセミテ渓谷内に落ちる美しい滝。流れ落ちる水が風になびいて

花嫁のベールの様に見えることからこの名がついたそうです。

この圧倒的な落差と美しさは感動の一言しかありませんでした。

 

こうして私は短くても濃縮された素晴らしい時を過ごしたわけなのです

が、やはり次に訪れる時には是非とも泊りがけでゆっくりと来たいと強

く思った次第です。

 

しかし一つだけ自然とは関係のない話を最後にしておきます。

このヨセミテを満喫している行程でランチで訪れたレストハウスでの事

です。

食事はバイキング形式になっていて、ザ・アメリカというメニューが並

んでいたのですが、それには不満はありません。

が、気分の良かった私は昼間っから白ワインを手に取ったのです。

すると近くにいたスタッフが私にアルコール類はダメだ!と言ってきた

のです。

WHY?何故だと聞くと

「君の年齢はいくつだい?21歳以下の人には提供できない」と言った

のです。

私は思わず笑ってしまいました(^▽^;)

当時の私は28歳でしたが、アメリカ人から見たら少年にでも見えたの

でしょうか(;^_^A

私はすかさずpassportを提示しました。

するとスタッフはバツが悪そうに「オー・ソーリー、レッツエンジョイ」

と笑ってごまかしていました💦

若く見られるのは良いけど、まさか20歳以下とは驚きましたね(^^;

 

とにかく「ヨセミテ国立公園」は本当に素晴らしい場所です。

出来れば死ぬまでに、もう一度ゆっくり訪れたい場所です。

皆さんもどうかご一考ください。

 

では今日も生かしていただけていることに心から感謝します。

本日もご訪問くださり誠にありがとうございました。

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