kisekisupport’s diary

様々な経験と感動を記していきます

腹八分のすすめ

今日は77周忌を迎える「沖縄慰霊の日」です。

人間の犯した愚かな行為により命をおとされた戦没者の御霊に

心からのお悔やみをしたいと思います。合掌🙏

 

さて今回の記事では、僭越ながら私の闘病やカウンセリング等の

経験・実体験から、心身ともに疲れている(弱っている)方向け

に書いてみようかと思っています。

中身は若い学生にではなく、社会人向けとなります。

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早速ですが皆さんは、時間が過ぎるのも忘れて没頭することがで

きる趣味なりをお持ちでしょうか?

あるよ、と言う方はほぼ大丈夫かと思います。

しかし、ん~と考え込んだり、ない!と感じた方は要注意です。

何を注意するのかと言うと「ストレスを起因とする疾患」です。

これは上げればキリがないほどあります。

代表的なのが「鬱」ですが、頭痛に肩こりから始まり、過敏性腸

症候群や心筋梗塞まで多岐に亘ります。

アルコール依存症などの様々な依存症もそうかもしれませんね。

 

病には「肉の病」「幽体の病」「宿命の病」があると言われます。

詳細は以前にも記事にしましたが、また後日記します。

これらは単体で罹ることもありますが、私のように複合的に罹る

ことも多くあります。

それがまた厄介で質が悪いのです。

その背景に必ずと言ってよい程あるのが、自らのキャパオーバー

言い換えれば「頑張り過ぎ」です。

子供の頃から学生時代は多少の無理をしてでも、自分の思う通り

にガンガンやれば良いと思っています。

しかし社会で出ると、仕事に家庭に人間関係に将来不安、等々と

責任という大変に重い荷物を背負うことになります。

その際に私が実体験したり視てきた人々は、メッチャ重い荷物を

背負いながら全力で歩き続けたり、完璧にやり切ろうとします。

そんな生き方をしていると心身ともにオーバーヒートを起こして

しまうのです。

完璧という点で言えば、仕事や家事や介護など物事を完璧にやり

きろう、完璧な幸せ(100%の満足)を手に入れようとしてし

まい過ぎなのです。

そこで私が推奨したいのは「腹八分のすすめ」です。

人間とは皆、別人格で、そんな強い人ばかりではありませんので

自分のキャパ(頑張れる度合い)に差があって当然です。

それなのに他人や周囲と比べたり物差しとして図り、落ち込んだ

り悩んだりします。

そんな事は一切、必要ありません!あくまでも自分は自分で良い

のです。

生きていれば仕事・家事・子育て・介護・病気・人間関係、等々

いろんな事が降りかかってきます。

それら全てを完璧に熟す必要などありません。

休み休み自分のペースで進んで行けば十分なのです。

それに文句を言ってくる人がいれば言わせておけば良いのです。

そのくらい割り切って、何事も100%(完璧)を求めずに、フ

ルアクセルで進むのではなく、自分のペースで歩んでいけば良い

のです。

「腹八分」で。

わかってます、とはいえ人生には全力で走らなければならない時が

あることも。

それなら一日の終わりの夜中に酒を飲んで心身の疲れを誤魔化すの

ではなく、好きな音楽を聴いたり、お風呂に一つまみの粗塩でも入

れて浸かってみたりして心を鎮める方が、よほどストレスを軽減で

きます。

嘘だと思うならやってみてください(^^♪

 

話をまとめますと、心身の健康を守るには食事の「腹八分」だけで

はなく、生き方も「腹八分」を実践すると良い結果に結びつきやす

いですよと言う事です。

現代はなかなかマイペースを貫き辛い世の中なのかもしれません。

ですから敢えて休み休み進むことを意識してみてはいかがでしょう

か。

これがスピリチュアルカウンセラーである私からのアドバイスです

 

では今日も生かしていただけていることに心から感謝します。

本日もご訪問くださり誠にありがとうございました。

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