冒頭、これから書く内容は科学的・医学的な根拠に基づくものでは
なく、あくまでもスピリチュアリスト・ライトワーカーとしての私
見であることをご了承ください。
かなり昔から「鬱」という病や症状はあったはずですが、何か偏見
や誤解、気〇〇〇(放送禁止用語)な人みたいなイメージもあり、
オブラートに包まれてきた病(症状)のように感じます。
現に私自身が「宿命の病」により救急搬送されて原因が分からずに
多くの病院(ドクターショッピング)や多くの科を受診して最後に
そこで下された診断名が現在の私の持病となっています。
その病名は「身体表現性障害」です。
現在は「身体症」などと言われているようですね。
何故にこの病名になったかと言うと、多くの病院や診療科でも原因
が判明せず、だが実際には様々な強い身体症状があるということで
です。
そして原因は強い継続的な「ストレス」という一言でした。
嫌味ではなく「ストレス」って便利な言葉ですよね~
その実態なよくわからないし、十人十色、千差万別なのに何となく
のニュアンスで簡単に語られています。
よく現代はストレス社会などという言葉を耳にしますが、どの時代
においても、その時々で種類に違いはあるにせよ「ストレス」はあ
ったはずです。
統計によると、この2年間で「鬱」症状を訴える患者さんは2.2
倍になっているそうです。
この数字は看過できるものではありませんし、推測ですが、新型コ
ロナ社会も関係していると思われます。
そして「鬱」状態になって怖いのが「自死」です。
少し前までは「うつ病」を心の風邪なんて例えているのをよく耳に
しましたが、当事者からすれば、そんな簡単なものではありません
。
これも、出来る限り「うつ病」に対するイメージを悪くしないこと
や精神科(心療内科・メンタル科)の受診のハードルを下げる意味
合いがあるとも理解できます。
実際に治りますしね。
しかし大切なことは「自分のことを認めてやること」です。
まさか自分が心の病に罹るとは・・とか、周囲に心の病に罹ってい
ると知られたくない・・とかとは決して思わないでください。
誰だって負荷がかかれば故障もするし、それがたまたま精神(心)
だったというだけの話です。
先ずは周囲がどうこうではなく、自分が自分を許し、認め、好きに
なってやらなければいけません。
人の心と身体は連動しています。だから、どちらがということで
はなく、どちらかのバランスが崩れれば不調をきたすのは至極当
然のことなのです。
私も苦しい症状が続いている日々に、そのあまりの辛さに「鬱」
状態に陥ったこともあります。
正直に言えば、死んだ方が楽になれるか・・なんて考えが頭の片
隅をよぎったこともあります。
では、そんな私が「鬱」状態から、また持病の最悪の状態から抜け
出し、今の日常生活に支障をきたす日が少なくなったことをお話し
しアドバイスさせていただきます。
それはこれらを実践してきたからです。
先ずは、出来るだけ日(陽)に当たることです。
医学的にも日に当たるのはセロトニンがどうのとか色々ありますが
理屈はともかく日光浴をしましょう。
太陽の光には様々な効能があるようです🌞
そして歩くことです。
症状(身体)が辛い時には無理はぜず、義務化もする必要もなく、
調子が良い時に出来るだけ歩くことです。
すれば血行も善くなるし、筋力や体力も落ちないし、何より気分
転換になります。
次におすすめは、好みの音(音楽)を聴くことです。
ながら聞きで十分ですよ。
そして出来れば実践していただきたいのが「瞑想(座禅)」です。
この目的は頭の中を空っぽにすることや、内なる心を見つめる(
内観)こともですが、一番重要なのが呼吸です。
具合の悪い時には決まって呼吸が浅くて乱れています。
これが血流も心も乱す要因になりますので良い事は一つもありま
せん。
昨今流行ったアニメではありませんが、呼吸を制するものは全て
を制します。
ということで、私は自身の体調と相談しながら、記してきたこと
を実践してきました。
すると劇的ではありませんが、少しずつでも状況(心の在り方)
が変化していきました。
して聞いていただきたいと存じます。
まぁ兎にも角にも生きてさえいれば大抵の事は何とかなるもので
す。
ただ急性期や症状が辛い時には、ちゃんと医師(専門家)や薬💊
の力も借りて下さいね。
人生あきらめたらそこで終わりですが、希望を持ち続けていれば
ゲームは続くものです。
最後にこの言葉を贈り〆とします。
「人生、価値があるから生きるのではありません。生き抜くこと
に価値がある。」のです。
では今日も生かしていただけていることに心から感謝します。
本日もご訪問頂き誠にありがとうございました🙏