kisekisupport’s diary

様々な経験と感動を記していきます

身から出た錆は本当の苦労じゃない

今日も猛暑日予報が出ている埼玉県中部地域です🌞

そんな中、我が家のベランダの防水加工の修繕工事を検討してい

るので、午後2社の業者さんが来訪予定です。

取り敢えず見積もりを数社から取り検討してみようと考えていま

す。

 

昨夜、妹から一本のLINEが入りました。内容をかいつまんで

「今度の店の定休日に今後の店のことやら何やらで家族会議を開

くことになりました。ばぁやおにいには心配かけてるから、また

報告します」です。

多分、このところの第7波コロナの感染爆発で妹夫婦の店(回ら

ない寿司屋)は大変に厳しい状況にあるのだと推測します。

この連絡に思い出した教があります。

それが「苦労」についてです。

人が苦労という時に誤解して受け取っている方が多くいらっしゃ

います。

それは「身から出た錆は本当の苦労じゃない」と言う事です。

自分が蒔いた種により辛い経験をするのは因果応報(カルマの

法則)で当然のこと。

では本当の苦労とはどういうことでしょうか?

それは不治の病を抱えたり病弱で辛い思いをしたり、家族(親

族)との縁が薄かったりと、人生の宿命として与えられた試練の

ことです。

「身から出た錆」とも言える、未熟さ故に引き寄せた苦しみとは

違います。

よく「苦労は買ってでもしろ」と言いますが、これはスピリチ

ュアルの視点からも「苦難を乗り越えてこそ魂は磨かれる」

考えるからです。

大切なのは挑む苦労です。

それは、自分にとっては負荷のかかると感じることに、敢えて

挑戦してみようと思うことです。

人生とは魂を磨く旅、自己責任(責任主体)で苦労に挑んでゆ

くことは素晴らしいことなのです。

この世には試練を乗り越えることで魂を磨き霊格を上げることが

できる「経験すべき苦労」と、自分がしてしまった後始末の因果

による「余計な苦労」があるのです。

現世で設定した「経験すべき苦労」は未来の幸せへとつながって

いきます。

皆さんは苦労の意味を誤解することなく魂を磨き、後悔なきよう

善い人生だったと言えるようになされてくださいね😄

 

では今日も生かしていただけていることに心から感謝します。

本日もご訪問くださり誠にありがとうございました。

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