日本の政治家には大臣に見合う資質の人材はいないのでしょうか？
今、葉梨法務大臣の発言が問題になり、さかんに報道されています
が、大臣の前に政治家、その前に一人の大人の人間としての資質も
疑われます。
発言の内容を撤回しようがなにしようが、一度口をついて出た言葉
を人々は忘れません。
しかし、葉梨氏をただちに更迭したり罷免したりしない岸田総理大
臣にも呆れてしまいます。
日本国は本当に大丈夫かいな・・と感じるのは私だけではないはず
です。
ですが神様のような完璧な人などというのはこの世に存在しま
せん。
人というのは、大なり小なり失敗をするものです。
「後悔先に立たず」という言葉がありますが「もしもあの時に
こうしていたら」とか「あんなことをしなければ」なんて思っ
た経験は誰にでもあるはずです。
ですが「出来る事なら時間を戻したい」とかと考えるのも違い
ます。
起こしてしまったことを嘆いてしまっている人に多いのが、後
悔はすれど反省しないということです。
極論を言えば「人生に失敗などありません」
何故ならば、人は経験と感動（喜怒哀楽）を積み、魂を磨くた
めの旅をしているからです。
一般的には失敗とされる事柄であっても、それは魂を磨き成長
させるための学びとすれば失敗とは言わないのです。
もう少し言えば、悔しさや悲しみを伴う失敗のような出来事は
魂を磨く旅路には不可欠なのです。
例えるなら宝石を思い浮かべてみてください。
原石の時から、あんなに輝きを放っていますか？
原石を傷つけカットし磨き抜いてこそ、宝石はあの輝きを放つ
のです。
これは人の魂も同じことです。
何かに躓き、転んで、失敗するからこそ魂は磨かれて輝きを増す
からです。
言わば、人には躓き、転び、失敗する権利がるという事です。
ですが大事なことを決して忘れてはいけません。
それは「過去の失敗を読み解き活かす」ということです。
何が原因で躓き転んでしまったのかを深く考え、分析し、読み解
くことで、それから先の人生に活かせる「宝物」になるのです。
ですから失敗に思えるような事を振り返るのは恥ずかしかったり
情けなかったり、苦痛を伴うこともあるかもしれません。
でも経験を活かせれば、先の未来には物凄い力（プラス）になる
と思いませんか・・
やってしまった事は過去になり、やり直しはできないけれど、そ
れをどう活かすのかで結果はまったく違うのです。
なので皆さ～ん、失敗など恐れずに、どんどん経験と感動（喜怒
哀楽）を積んで、魂を輝かせていきましょう!(^^)!
てな感じで今日はこの辺で〆させていただきます。
では今日も生かしていただけていることに心から感謝します。
本日もご訪問頂き誠にありがとうございました🙏
