kisekisupport’s diary

様々な経験と感動を記していきます

桜🌸

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今回は急遽、我が家の二階から見える桜を掲載します。

我が家は行政が管理する自然公園に隣接していて毎年、この時期は

このように桜が見事に咲いてくれます。

そして昨日、今日のような南風で花びらが散り、我が家の庭を

まるで雪でも降ったのかのように白くします。

この時期から初夏にかけては朝の目覚めはシジュウカラやスズメ

そして上手に鳴けるようになったウグイスのさえずりで目が覚め

ます。

そういう点では埼玉県の中部でも自然も豊で良い環境です。

※土砂災害特別危険地域に指定されていなければ…

何故、急遽この記事にしたかと言うと、これから(昼)明日に

かけて、また雨と風が強まるという天気予報が出ていて、キレイ

な桜の花も散ってしまう事が予想されましたので変更しました。

皆さんの地域は桜の花はどうですか?

 

では今日一日もみなさんにとって良き日になるよう祈り

感謝をこめて過ごしたいと思います。

ご訪問、誠にありがとうございました。

 

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高校球児誕生(その2)

プロ野球も開幕し球春到来ですね。

今回は前回の記事の続きを書かせていただきます。

 

中学校の友人と、とある高校に野球部をつくるために入学し同好会と

して活動して1年が経過し私たちも2年生になりました。

そしていよいよ野球部が出来るかどうかの重要な会議が迫ってきた

のです。

同好会が部に昇格するには、運動部・文化部の全ての部の部長の

投票で過半数の賛成票があり可決されることが必須になります。

その会議では、まず我々が全員の前で最後のプレゼンをしなくては

なりません。

ただプレゼンじたいは私には苦ではありませんでした。

いえ逆に得意なものだったのです。

私は小学校時代は児童会長を務めていましたし、中学時代も生徒会

副会長を務めていましたので人前で話をするのは慣れていたのです。

そして当日、私は全部の部長に熱く思いの丈をぶつけました。

「今の時代に高校に野球部がないのはおかしい事」

「我々は夢とわかっていても将来、甲子園を目指せる部にしたい事」

「とにかく野球が大好きな事」等々。

そしていよいよ投票がなされました。

結果は万票で部に昇格することが出来たのです。

嬉しかったですね~震えました(笑)

そうして我々は晴れて部室もいただき「野球部」として活動する

ことになったのです。

でも落ちがついて、初年度の部費はなんと3万円しかつかなかった

のです。これには愕然としました。

なにせバット3本買ったら終わりですから…

でもまぁ~そこは私の図々しいところを発揮して、私が小学生時代

からお世話になっているスポーツ用品店に出向き、今後一切の

道具(ユニホーム一式・バット・ボール・テーピングから何から)

を購入していくという約束をしたら、そこの店主が取引している

某有名社会人チームのおさがりのボールなどを無償で提供して

くださることになったのです。

こういうのを渡りに船って言うのですかね。

それから学校側でも動きがあり、前回の記事に書いた経験ゼロの

顧問先生が美術部の先生を監督に兼務で迎えたのです。

と言うのは公式戦に出場するには顧問だけではダメで部長先生が

必要だという高野連の規定があるからです。

この美術部の先生は野球が大好きで多少の覚えもあるとのことで

自ら志願してきてくれたそうです。

そして何となんと校長先生もコーチとして練習に顔を出すように

なったのです。

校長も野球が大好きで実のところ就任以来、野球部が無い事に

寂しさを抱えていて私たちの事を陰ながら応援していたそうなの

です。

 

そんなこんなで私と友人の二人は何とか母校に「野球部」を

つくる事ができたのでした。

あの中学校で進路の話をして、何の根拠もなく「よし、いっちょ

やったるか」と始めたことが現実のものになってしまったのです。

これは私たち子供の想いを受け止めてくれた多くの大人たちの

協力のおかげです。

ホントに今でも感謝しかありません。

 

そしてこの後、初の対外試合や初の公式戦などとドラマは続くの

ですが、それはまた次の記事に書かせていただきます。

今日は邪念や計算などなく、ただただ純粋に白球を追う高校球児

誕生!までで〆させていただきます。

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本日もつたない文章の記事を読んでくださり誠にありがとう

ございます。

今日一日が皆さまに善き日になるように祈っております。

感謝!

 

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高校球児誕生(その1)

今、甲子園では春の選抜の熱戦が繰り広げられていますね。

この記事では私の昔話の中でも大きな出来事について書きます。

私は小学校1年生から地域の少年野球団に入りました。

当時の遊びと言えば「缶蹴り」「けいどろ」か「野球」だった

ように記憶しています。

その幼少期の事はまたの機会に記事にさせていただきますが

ここでは高校生での出来事に焦点をあてて書きます。

私は中学校での進路決定時に高校は野球で甲子園を狙える強豪校を

視野に考えていました。

実際、東京都のとある私立学校からのお誘いはありました。

私は中学校時代の野球部キャプテンが地元の学校に行くと

聞き「〇〇高校には野球部ないじゃないか?」との会話から

それなら「二人で野球部をつくっちゃおう!」という話になり

私は私立のお誘いも強豪校の夢も全てを捨てて地元の高校に進学し

野球部を立ち上げる事にしたのでした。

そこは県立高校で自宅からは歩いても15分程の距離ですし、

両親も何も言わなかった(担任や進路指導先生は残念がってた)ので

何の疑いもなく進路を決めました。

 

そして高校に入学しすぐに野球部立ち上げに関しての相談を開始

しました。

今、思えば何の確約もなく困難も多かったのですが、その時は

自分の行動にうまくいかないはずがないという根拠のない自信しか

なかったのです。

そして友と二人で始めたことは、野球同好会の立ち上げと加入

希望者を募ることでした。

するとヤンキー、いわゆる不良も含めた50人程が名乗りをあげて

きました。

当時はサッカーや他のスポーツよりまだ野球人口の方が多かった

ので人集めは容易でした。

しかし難航したのは顧問先生探しです。

ほとんどの教師はすでに何らかの部活を持っていましたので、

手を挙げてくださる先生はいなかったのです。

しかし私と友人は職員室を一人ひとり当たり、たった一人だけ見つけ

だしたのです。

その教師は新人で我々と同じく4月に教師になりたての先生だったの

です。我々はこの人しかいないと

「名前だけでいいので顧問になってもらえないか?」と交渉を始め

ました。

しかしすぐには首を縦には振っていただけなかったのです。

何故ならこの先生はスポーツが苦手で当時には珍しく野球経験もゼロで

キャッチボールも出来ないからと言うのです。

我々は「いやいや指導は必要ありません。とにかく名前だけ貸して

下さい」と今思えば大変に身勝手なお願いを繰り返したのです。

すると数日後にその教師は「顧問をやるよ」と引き受けてくれたの

でした。まず一つの問題は解決しました。

次の問題は野球をする場所問題です。校庭はすでに強かったラグビー

とサッカー部が使用していて微塵の隙もありません。

で考えたのは移動に時間は掛かるけど自転車で15分程の所にある

行政が管理する河川敷のグラウンドです。

そこは平日は基本的に空いているし、とにかく広いので誰にも迷惑を

掛けないのではと考えたのです。

そして我々は役所に行き担当部署との交渉をしました。

すると何とキセキが!

少しだけ待たされただけで「土日祭日以外なら使用を認める」と

いうのです。ホントに驚きました。こんにスムーズに行くとは。

そしてこの話には続きがあり、そのやり取りの最後に担当者が

「市長が話たいとの事なので市長室に案内しますね」と。

我々は言っても高校一年生ですから緊張しながら市長室に入ると

「〇〇高校に野球部をつくるんだって?いや~私は以前から地元の

高校に野球部がないのが悔しくてね、是非とも頑張ってくださいよ」

とおっしゃって下さったのです。そして何とポケットからサイフを

出すとポケットマネーで1万円札を出しそれを我々に手渡し

「少ないけどボールでも買いなさい」と笑顔で下さったのです。

我々は感動し深々と頭をさげお礼をし部屋を後にしました。

そして、その足で卒業した母校の中学校に行きお世話になった先生方

に報告に行ったのです。

すると職員室にいた先生方が大変に喜んでくださり、やはり

ポケットマネーを少しずつ我々にくれて

「道具の購入の足しにしなさい」とお金を渡してくださったのです。

その時の感動は今でも忘れません。

 

 

と長くなりましたので今日はここまで。

本日もお付き合い誠にありがとうございました。

今日も生かしていただけていることに感謝いたします。

 

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春彼岸(その8)幸福の法則

 

今回で最終回を迎える春彼岸に関連させた「八つの法則」の最後は

「幸福の法則」です。

ここまで記事にしてきた7つの法則「霊魂の法則」「階層の法則」

「波長の法則」「守護の法則」「類魂の法則」「因果の法則」

「運命の法則」は個々に独立しているものではなく、相互に作用

しながら働いているものです。

例えば「階層の法則」と「波長の法則」は共に周りにいる魂と霊的

な心境(成長の度合い)が近いということを表していますから深く

関連しているということです。

では何故にこのような霊的な法則が働いているのでしょうか?

それは私たちの魂が経験と感動によって浄化され、やがては大霊

(神)とひとつになるためです。

簡単に言えば、本当の幸せを得るがために働いているということ

です。

これが「幸福の法則」です。

しかし、ここでいう「幸せ」とはお金や物などの物量ではかれる

ものではありません。

むしろ現世(この世)の価値観でみれば苦難と思えること、試練

こそが第一歩なのです。

試練を乗り越えることで自らの魂の濁りをきれいにしていく、

それこそが魂にとっての一番の幸せということになるのです。

 

いままでのおさらいというか締めに一言すれば、人は万人に共通

して公平に死というものが訪れます。

しかしそれは肉体が消滅(滅ぶ)するものであって魂は永遠です。

魂はみな究極の目的としているのは「神様と同化すること」です。

このために輪廻転生を繰り返し、現世(この世)の地球という場で

経験と感動(喜怒哀楽)を積むことをしているのです。

この現世では不合理とか理不尽としか思えない出来事も多く、

とても幸せを実感できる場面は少ないのかもしれません。

しかしそんな中でも、ほんのわずかでも微かでもいいから幸せを

探して生きてみてください。

ご飯を食べられていることだけでも、ブログを書けていること

だけでも、最たるは生きていることだけでも幸せなのではないで

しょうか?

人はあの世(霊的世界)に還る時に、地位も名誉もましてやお金

も一円たりとも持って還ることはできません。

ですから魂の成長(喜ぶ)することをして行きたいですね。

ホント、生きているだけで丸儲けですから(^_-)-☆

 

この記事をお読みくださっている方の中に、もし今現在、不幸の

数をかぞえ気味の方がいらっしゃいましたら今ずぐに止めましょう。

そして繰り返しになりますが、どんなに些細な小さい事でも良い

から幸せの数を数えて生きるようにしましょう。

これが「幸福の法則」の本筋です。

 

本日も読んでいただき誠にありがとうございました。

今日も生かせていただいている事に感謝し一日を終えたいと

思います。

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春彼岸(その7)運命の法則

この世の中には人生をすでに決められたものとして、何事も

運命のせいにする運命論者がいます。

「あなたの運命は決まっている」などと言う占い師などもいます。

しかし霊的視点からみればこれは間違いです。

運命は定められているものではなく、自らが創るものなのです。

よく似た言葉に「宿命」というのがありますが、この二つは全く

異なります。

宿命とは生まれた時代や国、家族など変えることのできないもの

です。

しかし、この宿命は本当は自分自身が生れる前に自らの魂の成長

に最も合ったカリキュラムとして選んできたものなのです。

宿命と運命を料理に例えれば、宿命は素材でそれをどう調理する

かが運命です。

どんな素材でも料理の仕方次第では素晴らしい味に仕上がるもの

です。

料理の仕方(腕)とは、いわば「人間力」喜怒哀楽すべての経験を

積むことで人間力を高めれば、人生にどのようなことが起きても

恐れることはありません。

もし運命ですべてが決まっていたら、なんて味気ない人生なので

しょう。

自由意志で決められるからこそ生きる喜びというのがあるのです。

 

これが「運命の法則」の解説になるのですが、今日の午前中に

この記事に関連する出来事が私にありました。

今日、私は定期通院(処方箋を取り)にいつもの病院に行きました。

そこは小さなクリニックなのですが駐車場に車を停めて歩きだすと

いつも止まっている主治医のベンツがないのと、入口の門が

閉まっていることに起きた事の想像がつきました。

そして入口に張られている案内を見て確信に変わりました。

それは「院長急逝により休診とさせていただきます」です。

私とこの院長との付き合いは30年近くなります。

私が風邪ひいた時も原因不明の体調不良になってからも子供達の

体調不良から予防接種まで本当にお世話になりました。

私が原因不明の体調不良に悩み苦しんでいる時にも専門外にも

かかわらず点滴をうってくださったり、生き方論(カウンセリング)

も聞かせてもらいました。

私は元々通院していた大学病院に無理を言って、この3年は

このおじいちゃん先生に処方をお願いしていたのです。

そして張り紙にあった連絡先に電話をすると顔なじみの看護師さんが

出て色々と状況を聞かせてくれました。

そして今後の私の身の振り方も指示してくれました。

この一連のやり取りを終えて自分の車に入りシートに座った時に

胸の奥底(魂)から悲しみが湧き上がってきました。

この主治医のおじいちゃん先生が亡くなったのは宿命です。

私がこの方を主治医に選んだのは運命です。

この運命に感謝し、おじいちゃん先生のご冥福を心より願って

一日を終えたいと思います。

 

今日はこの先生を偲んで心からの感謝の念を天に届けさせて

いただきたいと思います。

本日も読んでいただき誠にありがとうございました。

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春彼岸(その6)因果の法則

人はみな自らまいた種は自ら刈り取らなければならない。

これが「因果の法則」または「カルマの法則」と言います。

因果とは文字通り、原因と結果のことで、現在ある状況は全てが

これまでの自らの在り方(原因)の結果だというのがこの法則です。

こう言うと因果を何かの罰ととらえて恐れてしまう人もいます。

しかし、そうではありません。

良き種をまいていれば良き事が返ってきますし、仮に悪しき種を

まいて苦労したとしても、それは問題を乗り越えて魂を成長させる

ための試練にしかすぎないのです。

これほど愛に満ちた法則はありません。

このことで我々は自らの欠点にも気付くことができるのです。

また因果は個人レベルにだけ働くものではありません。

なぜなら私たちがこの国や時代に生まれてきたのも因果なのです。

自らの「行い」、自らが話す「言葉」、心に抱いた「思い」

それらすべてが目には見えない霊的なエネルギーを放ち、

あなたのもとに何らかの結果として返ってきます。

この法則が働く正確さは、スーパーコンピュータさえもはるかに

しのぐものです。

と言うのが「因果の法則」の解説になるのですが、その一例の

ようなニュースが昨日から報道されています。

それはフジテレビの番組で「テラハウス」に出演していた

木村花さんが自ら命をたったことで、その死後にもTwitter

「地獄におちなよ」などと書き込んだ人の裁判のことです。

この書き込んだ人は想像力の欠如でそこまで深く考えずにして

しまった事だったのかもしれません。

しかし、花さんの尊厳も無視し、そのご家族の心もひどく傷つける

ひどい行為であることは言うまでもありません。

この一連のことで裁判でどういう判決が出されるのかはわかり

ません。それは現世での人が人を裁き責任をとらせるものです。

ここで大事になってくるのが「因果の法則」なのです。

裁判の結果がどうこうよりも、この書き込みをした人がどんな

状況(結果)をもたらすのかが注視するべき視点になるのです。

ここに例として木村花さんの件をあげさせていただきましたが

我々も現にブログというものを使っているわけです。なのでこの

発信(記事)についても誰かが読んでいることを意識しなくては

いけませんね。

ともかく私たちは良き種をたくさんまいていきましょう。

いっぱい良きことが返ってくるように(*^^)v

 

本日も読んでいただき誠にありがとうございました。

今日も生かしていただけていることに感謝します。

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春彼岸(その5)類魂の法則


霊的世界には、私たち一人ひとりに「魂の家族」なる存在があり

ます。

それが「類魂」(グループ・ソウル)です。

誰もが必ず霊界に現世の家族以上に深い絆で結ばれた「魂の家族」

をもっているのです。

これが「類魂の法則」です。

あなたの魂は類魂の代表として今この時に生まれてきました。

あなたは類魂の一部分なのです。

コップの水を類魂に例えると分かりやすいかもしれません。

私達一人ひとりはこの世に生まれてきた水の一滴であり、その水を

少しでも浄化して再び類魂に戻ることを目指しています。

つまり、あなたの魂の成長が類魂全体の進化向上につながる

のです。

ただもっと広い意味で言えば、存在する全ての魂が類魂です。

あなたの類魂は更に大きな類魂の一部であり、その類魂もまた

もっと大きな類魂の一部なのです。

この法則を理解するということは、この現世で起こっている

全ての出来事が自分自身のことであるとわかるでしょう。

昔よくテレビなどで「人類みなキョウダイ!」という言葉を

耳にしましたが、この類魂の意味だったのかもしれませんね。

 

あと、ちょっと付けたしで(今日は何の日編)ですが、今日は

「禁煙の日」だそうです。

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私は約25年前に体調不良で大病院を渡り歩きドクターショッピング

繰り返している時に、ある医師に「私がこの辛さから抜ける方法はない

ですか?」と尋ねた時に「では禁煙はしてください。喫煙は体調に悪い

事しかありませんよ」と言われました。

私はこれを聞き、藁をもつかむ感覚でこの日を境にきっぱりと喫煙を

止めました。もう25年以上、タバコを吸ってはいません。

喫煙者から「よく我慢できたね意志が強いね~」なんて、よく言われ

ますがそんな大そうな事ではないのです。

ただただ襲っている様々な辛く苦しい症状から逃れたいという思いだけ

です。それが一日一日と積み重なり25年が経過しただけの話です。

今ではもう吸いたいという感覚は一切ありません。

今の時代は喫煙者にとって少し肩身の狭いかもしれません。

タバコの値段もどんどん高くなりますし、喫煙できる場所もどんどん

制限されています。

それでも吸いたいというのがタバコ愛好家なんでしょうけどね( ´艸`)

 

今回も読んでいただき誠にありがとうございました。

今日も生かしていただいていることに感謝し〆たいと思います。

 

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