kisekisupport’s diary

様々な経験と感動を記していきます

緊急事態宣言延長

今日の夕方にも菅総理大臣が会見でもするのであろうが

関東の1都3県は「緊急事態宣言」が維持されるとの事

そのことに異論はありません。

確かに昨日の記事にも書いたが、母が商売をしているし

妹夫婦も飲食店を営んでいて本当に厳しい状況にあるので

何とかしてやりたいという気持ちは強く持っていますが

冷静に関東の新型コロナの状況をみると、ここは我慢の

しどころではないかと思うのです。

今年は例年にも増して桜の開花が早い予想も出ているし

花見で盛り上がられても…という想像もします。

でも卒業式や謝恩会、卒業旅行や送迎会等々はけじめと

感謝の意を込めて、きちんとやらせてあげたいという

思いはどうしてもありますね。

そういう想い出こそが人生の財産だったりするわけです

から。

で以前も記事に書いた事があるのですが、何だかんだ

言っても日本人は凄いと思います。

だって基本お願いベースだけで、ここまで感染を抑えて

いるわけですから、やはり日本国(人)の霊格の高さには

頭が下がります。

しかし私は敢えて今回、苦言を呈させていただきます。

それは日本国の政治の長である菅総理大臣を始めとする

国会議員さん達にです。

今回「緊急事態宣言」を延長するにしても、それに伴い

不利益を被る人は沢山いるのです。

何より国民感情が落ち込んでしまいます。

そんな時に会見を見ていても何ら具体的な方策も示さない

で、グッと心に刺さるものがないように私には感じます。

新型コロナでは具体的にと言っても何らアイディアを

示せないのかもしれませんが、であればせめて心から

国民に語りかけて欲しいのです。

土下座でもしろと言っているのではありません。

本気のお願いを見せて欲しいのです。

政治家というのは選挙と不祥事の時にしか深く頭を

垂れないのでしょうか?

政治家と言っても我々、国民とは魂を持った人と人なの

です。

ですから本気で向き合えば心は通じるはずなのです。

どうか菅総理大臣をはじめとする政治家たちには

本気のお願いを見せてもらいたいものです。

 

もう一つだけ書いて〆ますが、政治家と医者には

似ているところがあると常々感じています。

それは責任を背負うような発言はしないところです。

私は個人的に責任と覚悟は同義語のように感じて

います。

私事で申し訳ありませんが、私が会社組織に属し

ある程度のポジション(役職)についていた時に

常に意識していた事は人の上に立つということは

覚悟を持ち事にあたり何が起こっても責任を取る

というものです。

しかし政治家は選挙の時には深々と頭をさげますし

耳障りの良い事を言いますが、いざ役職に就くと態度が

一変してしまう人が多すぎます。

医師もそうです。

名医と呼ばれる方や数えきれない医師を見てきま

したが今の主治医のおじいちゃん先生を除いて

包み隠さずはっきりと責任ある言葉を掛けてくれた人は

誰一人としていませんでした。

倫理上、仕方ない部分があるのは理解できますが、患者

やその家族などは本音(真実)が知りたいものなのです。

ですから私には政治家も医師の多くも責任を取るという

覚悟が感じられないのです。

 

今夜、菅総理大臣がどんな会見をするのかが、ある意味

大変に興味深いですね。

でもどんなものでも我々がやる事は一緒。

感染をしないさせない行動を取る、それしかないです

もんね( ^^) _U~~

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