kisekisupport’s diary

様々な経験と感動を記していきます

スピリチュアル(霊的真理)に生きるきっかけ

ずは「明確なお告げ」として投稿の記事の捕捉から。

私は妻と大行院神明殿の霊能者「ごん様」のお告げを聞きに行って

苦しんでいた体調不良の原因を取り除くべく動いたところまでは

書きました。

その時のお告げの

「忘れられ悲しんで成仏できていない先祖の供養」

「代々続く家系の因縁からの脱却」

これを実践すべく、すぐに父方の故郷に赴き調査を開始しました。

まずは先祖代々のお墓に行き成仏できていない忘れ去られた石だけ

置かれたお墓探しをしました。

しかし、いくら探してもそれらしき石は発見できませんでした。

そして本家の人(甥)に頼んでおいた戸籍や地元のお寺にある

我が家の過去帳(戸籍みたいなもの)を解説してもらいました。

すると、どうやらこの人ではないかという一人の女性にぶつかった

のです。

そうすると名前を聞いた父が「そう言えばそんな人がいて小さい

頃に遊んだ微かな記憶があるような…」と言い出しました。

その人について叔父に聞くと記憶は曖昧だが

「確か子供の頃に何かの事故で亡くなった親戚だ」と言うのです。

それ以上のことはわからないとのこと。

でも何らかの理由で葬儀はあげてない気がすると付け加えて

きたのです。

私たちは、その方の可能性が高いとの認識で一致しました。

そして叔父は私の事情を察し、次のお盆の時には祖父・祖母の

供養と共にこの方の供養になるお経をあげてもらう旨の約束を

してくださいました。

私もその日から毎朝「成仏してください」と祈るようになりました。

これで「ごん様」のお告げの一つの少しは実行できたと思い

私の体調改善になるかと思ってはいましたが、一時的なもので

何ら根本的な解決には至らなかったのです。

それは何故なのか悩みに悩みました。

そうです「ごん様」のお告げのもう一つ

私の過去世も含めた家系の因縁からの脱却というテーマが

残っているからです。

これが最も厄介で難解極まりの無いことだからです。

まず私自身の過去世を明確に知る必要があるのに、その方法を

知らないということ。

それに家系の因縁とは男系がどうしても若くして不慮の事故や

病で亡くなっていくということです。

この二つの根本を知らなければ話が始まらないのです。

そこで行き詰って悩んでいたある日、妻が私にこう言いました。

「ママ友の〇〇ちゃんが親戚の霊視が出来る人と話をする場を

設けても良いと言ってくれてるんだけど会ってみる?」と。

私は二つ返事で「うん、勿論」です。

その方は私より少しだけ年齢は上の女性で、大行院神明殿で

「ごん様」にも仕えていた経験があり、でも今は重い心臓の

病を抱えていて外出も控え、長時間の霊視(会話)も無理な人

だから。それにお金も一切受け取らずに完全ボランティアで

困っている人の霊視をしたり、成仏してない浮遊霊や地縛霊を

上にあげる活動をしている人だから何を言われても覚悟して

会ってね。

と付け加えられました。

そして、その方との出会いが私のスピリチュアル(霊的真理)

に生きるきっかけになった恩人なのです。

その方が我が家に来て挨拶もそこそこに私の霊視に入りました。

そして私にこう話し始めたのです。

「あなたの状況は簡単に聞いています。あなたは前世とその前に

位の高い高僧、お坊さんだったんです。時の権力者、お殿様とか

にも仕えるほどの人物であったようです。

で昔のお坊さんというのは政治にも関与するし民たちからすると

お医者様のような立場でも占い師や先生の立場でもあったんです

ね。しかしあなたは、その政治と民の板挟みに苦しみ高僧である

にもかかわらず自殺をはかってしまったようです。

一命はとりとめましたが、それからは後遺症と自戒の念でかなり

苦しい時間を過ごしたようです。

で今世であなたが苦しんでいるのは、その過去世での出来事を

大いに後悔し人としてどう生きるべきかをもう一度学ぶために

あるようです。だからあなたが今後どう生きるかが問われて

いるし、生き方を180°変えないとならないと言う事です。」

こう告げられました。

そこで私は救急搬送されてから大病院のドクターショッピング

を繰り返し原因も分からず治療方法も分からず様々な症状に

苦しんだ日々がやっと腑に落ちたのです。

そう私は自分の過去世の清算と生まれおちた家系の因縁の解決

そして何より苦しみ痛み辛さを実体験として味わい、心身共に

様々な事由で苦しむ人の痛みに寄り添える事が必要なんだと

知ったのです。

そしてこうも伝えられました。

「どうやらこの家にはまだ神棚や仏壇がないようですから

水とお米だけでも良いからお供えできる簡単でいいから仏壇を

早急に作って。そして明日から毎日、お水を取り替え、ご先祖様

仏様に手をあわせるところからはじめて下さい。その先に

お経をあげたりと段階を踏めばいいから、まずは手をあわせる

ことからはじめて下さい。」と言われました。

そしてこう続けたのです。

「あなたは自分でも自覚があると思うけど私達と同じくらい

もしかしたらそれ以上に霊媒体質の強い人間だから私が言った

ことは全て理解できるはずよ頑張ってね。」と…

私は涙が溢れて止まらなくなりました。

それは感動とか悲しいとか嬉しいとかという言葉で表現できる

ものではなく、魂が震えた(神の言葉を頂いた)ような

不思議な涙でした。

この瞬間が真に私がスピリチュアル(霊的真理)に生きる

きっかけとなった時だったのです。

perai